2016年6月9日木曜日

マタニティ日記: 産後直後…


前回まで、マタニティライフの記録として、辛かったことやら幸せだったことを書いてみましたが、お産まであと一ヶ月と迫った今、経験者から産後のことを聞く機会も増えています!


マタニティ真っ最中の時は、本当にその時を乗り切るために、当時の問題や心配事についてしか関心が向かなかったけれど、後期になって、赤ちゃんの動きもわかるし、あとは安静のみ…ということになると、産後直後の準備段階になります。


産後について、ほぼどの先輩からも聞くのが、

授乳のために一日中赤ちゃんにつききりだし眠れないし、あれほど辛いことはなかった。
とか

身体は痛いし、うちのことが何もできないし、出産前になかった辛さだった。
とか

辛すぎる体験だから、ほとんど覚えてない。記憶を抹消した。
……とか!!><

予想にはしていましたが、やっぱり母体にはかなり堪えるらしい^^;


今からあれこれ心配してもしょうがないですが、あまりにもほとんどみんな同じことを言うので、なんでそうなるんだろうと考えてしまいました^^;


神は何のために、女性にそういう試練を用意しているんだろう?!

お産も難産もあれば安産もある。

頑張ってマタニティライフと出産を無事に終えても、即やってくる産まれたての赤ちゃんのお世話という試練。


でも、神様は、私たちを傷つけたり、苦しめるためとか不幸にするために何かを仕組んだりはしないはずなんです。

ちなみに私は一神教の宗教には入ってないんですが、宇宙とか意識とか、目には見えない大きな何かに導かれたり動かされたりしているはずだとは思っています。


意識の持ちようや、生き方で人生は変えられるし、私は全てうまくいくから大丈夫!と前向きに生きていますが、産後直後に弱っている母体を休められない運命ってなんだろう…?!


手術後でも、難産後でも、安産後だって母体はクタクタ。

普通に考えると、それこそ安静一番の時期です。

実際、産後直後に無理をすると、数か月後くらいからぐったり疲れたり、何年も回復が長引いたりするそう。

弱った身体に、人間にとって大事なちゃんと睡眠を取れないという辛さ。


でも赤ちゃんにとってはそれが必要だから、

ミルクを代わりの人にあげてもらえば?
母体は赤ちゃんのお世話から少し離しておいたら?

という説はまた別かなと思います。

赤ちゃんの立場から見ると、呼吸や成長の観点から、母乳を2-3時間毎にもらう、吸う努力をする、泣いて大きな呼吸をして起きるというのは、とても大事です。

そして、実母がお世話をして、とくに母乳をあげて毎回起きた時にそばにいるって、大事です。


自然の摂理からも必要なこの試練て……><

母子の強烈なつながりをつけるための時期なのか。

母が、周りに他の用事を頼んだり、自分の親に頼って人とのつながりを考え改めるための時期なのか。

この頑張りで、一生分の強さを得る時期なのか。


…理由をどうしても考えてしまいますが、答えは一生わかりません^^;


どちらにせよ、ただ辛いというのではなく、自分なりに勝手に納得できる理由を見つけて、どんなにつらい時期でも前向きに乗り切ろう!と思っているこの頃です^^


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2016年6月8日水曜日

マタニティ日記:マタニティライフのあれこれ→幸せ✨


一番嬉しかったこと/幸せだったこと
と言えば?


本当に毎日幸せですが…

でも一番に思い浮かぶのは、お母さんに知らせた時のこと。

タラ~!と母子手帳を見せると、口に手をあてて、わあ~!という感じで本当に嬉しそうにしてくれて、つわりでキツかった時には、その母の嬉しそうな顔を一番よく思い出して、頑張ろうって思えました(;_;)

母は、普段は孫がほしいとか私に言うことはなかったですが、子供好きだし、今もお洋服を作ったり、とても楽しみにしてくれていることがわかります♪


あとは、ついこの間ですが、性別を聞いた時のハイテンションぶりには自分でも驚きました。笑

一気に現実味がわいて、ワクワク感が高まったのです^^


他には、毎回の検診の後。

エコーを見たり、赤ちゃんは順調で、元気ですよ~と言われた時の安心感は本当にあったかくて幸せでした。


そうやって、この何カ月で何回かの超幸せポイントはありましたが、やっぱり日常で一番幸せなのは、ゆったりくつろげる時間にパパが一緒にいて、赤ちゃんがモゴモゴ動いていて、夫婦で赤ちゃんに語りかけたり、楽しみな将来図を話している時です*^^*

だからそんな時間がたくさんあると、毎日の幸福感が高まります。

なので、そういう時間を心に留めて、実際パパはいなくても、一緒の時の感覚を味わい感謝します。

どうしても精神的に不安定になりがちな妊婦さんも、なるべくゆっくりしてそういう幸福な時間を思い出す/自分で作り出す感覚を養うと、だいぶ楽になると思います!


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2016年6月7日火曜日

マタニティ日記: マタニティライフのあれこれ→辛さ


マタニティで一番辛かったこと…

本当にこの半年くらいのことなのに、日々いろんな変化をするのがマタニティで…

遠い昔のことを、なんだったかな~と思い出すような感覚です^^;

今でこそ、赤ちゃんがモソっと大きな動きをした時は逆に苦しいくらいで、どうしたの~?と話しかけていますが、5カ月くらいまで、胎動がよくわからず不安でした。

だから苦しみってどんどん変化するし、無いものねだりをしてしまって、自分がひどくワガママにも思えてきます。


後期になると、重くて苦しいし眠気も引き続いていますが、なんとなく体調不良という現状にも少しずつ慣れてもくるので、やっぱり一番辛かったというと、3ヶ月くらいまでの初期の頃かなと思います。


私の場合だけなのか普通なのか…わかりませんが、妊娠発覚直後は嬉しくて幸せですが、それって発覚した一瞬だけなのです!


赤ちゃんが大切なあまり、何をしても、赤ちゃんが無事か常とっても不安でした。

お腹も膨らんでいないしまだ胎動も全然わからない。

みんなにも言えない。

一番危ない時期だと言われる。

それなのに、出産病院をすぐでも決めて、予約をしないといけない。


…幸せいっぱいのはずが、現実的には心配の日々でした^^;


もちろんその後の悪阻、便秘、肌のかゆみもかなり辛かったです。3~4カ月くらいかな?

でもこれは逆に、赤ちゃんが存在している確信になったという点では、苦しみながらも安心している変な自分がいました!


病は気からとか、どんな体調不良も、根本的には自分で望んで作っているという説がありますが、わかる気がしました。

病気を背負うことで、何かをしなくてよくなったり、誰かに心配してもらったりするためだという精神的な見解。

究極的には、どんな体調もそういう思考や気持ちで現実化されているそうです。

なかなかひとくくりにはしにくいですが、妊娠という思いがけないきっかけで納得しました!



その後、待ちに待った安定期が来て嬉しかったですが、精神的にモヤモヤして一番情緒不安定だったのが中期でした。

それも理由がはっきりわからないのが辛かったです!

いろいろなことが受け入れられない感覚…

そんな自分を嫌になる感覚…


本当に、今後そういう妊婦さんに会ったり何か助けることができるとすれば、具体的には何もありません。。。

望みがわからないのだから。

でも、気持ちがわかると教えてあげたり、愚痴は浄化するためには、外に出して言ってもいいんだよということは教えてあげたいです。


逆子や貧血など、最後まで色々と引きずっていますが、あと残り1カ月ともなると、精神も安定して、のんびりできています。

いろんな体験をして、赤ちゃんにたくさん成長させてもらったなという気持ちが大きいです!

残りの一心同体の時間も、大切に過ごそうね*^^*

いつもありがとう♥


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2016年6月6日月曜日

マタニティ日記: マタニティライフのあれこれ


昨日はベイビーのために集まったベイビーシャワーなのでいつも以上に、マタニティライフや胎児の様子についてたくさん話したのですが、

マタニティで一番辛かったことは?

一番嬉しかった/幸せだったことは?

という質問をされて、いつも色々思っているのに、そういえばそう聞かれるとまとまった答えがないな~と思ってちょっとこの数カ月に思いを馳せました。


あと一ヶ月ちょっとなのですが、出産とともに子育てが始まると、マタニティライフについてなんてどんどん忘れていくだろうな~と思います。

この時期に、よかったこともきつかったことも記録して、最終日前にプレ総括おくと、将来経験者としての良い意見になったり、単に思い出としていいかなと思うので、考え付いたことを今後何回か書いていこうと思います。


お友達に聞かれた時、全然具体的な例が浮かびませんでした。

それだけ、妊娠中って「今」を生きれているということかな?!という気もします。

同時に、「今」で精一杯だという言い方もできますが^^;

とりあえず過ぎてしまった辛いことはどんどん忘れていて、今が大丈夫であれば満足という感じです。


辛かったことって聞かれて、つわりもあったけど、その後何度かマイナートラブルに気がついた時とか、気分が落ち込んだ時とか、その度に色々記録が塗り替えられていったように思います。

わざわざ全部思い出して辛くなる必要もないですが、よくなった対処法なんかを一緒に覚えておくのはいいことかな~と思います!


また、嬉しかった&幸せだったことは…

日々幸せなので、これもなかなかしぼりにくいですね^^;

でもこんなことが嬉しかったとか、こういうことで幸せを感じるって覚えておけば、これからも同じ立場の人に同じように感じてもらえるように努めることもできるし、妊娠を経験しない人にもわかってもらえるからいいかな~と思います。


色々思い返して、次回まとめる予定です^^


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父親になる

ママのお腹もだいぶ大きくなり、あと一ヶ月で出産です。

女性は本当にすごいなと思っています。

そして、妊娠してからの妻をずっとみてきて、本当にお母さんは大変なんだなと感じています。

つわりや、身体の痛み、気分の浮き沈み、その他にもいっぱい。

男にはそのつらさはわからない。だからせめて、いろいろ気を使って少しでもしてあげられることがあれば、それを一生懸命やろうと思って日々を過ごしています。男にはそんなことしかできません。

お腹の中で命を育てるのは、女性にしかできない。

男はせめて優しく、ママが辛くないように出来る限りサポートするしかできません。

ママの苦労に比べれば男はほとんど何もできません。無力なのです。

でも、パパはママのこともお腹にいる赤ちゃんのことも、とっても大切に思っているんです。

ママと新しい命にいつも感謝しているんです。

ありがとう。幸せです。



2016年6月5日日曜日

マタニティ日記: Baby shower♪


日本ではマイナーで、私も映画でしか見たことのないベイビーシャワー(出産前パーティー)をお友達が開いてくれました♪

一生に一度かもしれない貴重な体験^^

映画のような大掛かりなものではないけれど、うちの赤ちゃんを祝福してくれている人が集ってくれてとても幸せな時間でした*^^*


欧米はパーティー好きだし、何かのおめでたいことに関して、事前にお祝いをするという習慣が多い(結婚前の独身最後のパーティーとか)ので、出産も事前に祝ってしまえ!というのがベイビーシャワーだと思っていました。

でも唯一の経験者、アメリカ人の子が教えてくれたベイビーシャワーの由来は、もっと実用的な感じで納得できました。


最近は旦那さんも含めて、結婚式並みにみんなが集って楽しくパーティーするのが一般的ですが、昔は、ベイビーシャワーに関しては、女性限定の集まりだったそうです!

妊婦さんに出産前に必要なプレゼントを贈ったり、それ以上に大切なのが、出産経験者からの率直な意見やアドバイスをもらう場であり、出産を控えた妊婦さんを色々な形でサポートするために開かれる集まりだったそう。

なるほど~
とても納得。

出産前は孤独になりがちだし、いくらパートナーが強くて頼りになっても、お産自体に関しては、出産経験者や同性のサポートは、妊婦さんにとって必要不可欠です。

昔から、そういう場でみんなで産まれてくる命を守る習慣があったんですね。


昨日の私のパーティーでのもうひとつの収穫は、生の赤ちゃんと触れ合えたこと!!

お友達の赤ちゃんが来てくれて、私たち夫婦でプレママ&パパ体験をさせてもらいました。笑

とにかく赤ちゃんは可愛い…╰(*´︶`*)╯

お産に向けて、ますます楽しみになりました♪


臨月ギリギリまで、こうして楽しく過ごせて、健康な赤ちゃん、忙しい中いつも付き添ってくれる旦那さん、気遣ってくれるお友達、外出先の電車や歩行道で親切にしてくれる人たちみんな…

本当に感謝感謝です♡


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MICHIKO

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2016年6月3日金曜日

マタニティ日記:妊娠出産参考書!


はるな檸檬さんの漫画
『れもん、うむもん』 を読みました^^




本紹介:
--すごく幸せなのに、なんでこんなに不安で孤独?

幸せブルーな新米ママを描くエッセイ漫画

つわり、胎動、分娩、母乳……
思うようにならない自分の体と、命を預かることへの緊張。
ママとして最善のことをしたいのに、できない。
贅沢な悩みだと分かっていても、のみこめない気持ちを抱えて
身も心もズタボロになった日々。
シアワセだけじゃ、産めません……。

「しんどい」気持ちにそっと寄り添う、ママたちの味方の一冊--


私はこの漫画家さんを知らなかったのですが、親戚の叔母さんが送ってくれました!

叔母さんは遠くに住んでいてそんなに近しい仲でもないし、叔母さんは妊娠出産経験もないのですが、最近いただいた贈り物の中でも、私の状況をよく知っていて選んだかのように、超ヒットなものでした*^^*

今のこのタイミングで…本当に必要なものが引きよってくるんだなと感心したところです。

叔母さま、遠くから応援ありがとう^^


私も、このブログを通して、読んでくれる人、とくに同じ妊婦さんに共感や参考にしてもらったり、多くの人に妊婦さんのリアリティを知ってほしいなという気持ちでした。

檸檬さんも同じような気持ちだし、妊娠の過程や感情面の動きも、私とよく似るところがあって、とっても感動&楽しむことができました!


私は本当にただの日記として、ほぼ毎日の習慣にしてツラツラ書いていますが…


さすが漫画家さん!

すごくおもしろく、軽いタッチのイラストなんですがうまく状況を描写していて伝わりやすい…

分野ややり方は違っても、何かを発信して人に何かを伝えようとする時のよい参考になりました。


あまり動けなくなって読書が楽しみなのですが、こういう本(漫画)をたまにはさむと、とっても元気が出て、実際笑うので健康にもよさそうです!


妊娠出産はいろんな状況があって、本当に千差万別だけど、檸檬さんとかぶる経験がなくても、妊婦さんやママには読んで参考にしてほしいです。

そしてもっとおすすめしたいのが、妊婦さんと関わる周りの人、パートナーの方に読んでもらって、自身では体験しえないリアリティを感じてほしいです!


Thanks!
MICHIKO

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