2016年2月29日月曜日

マタニティ日記:胎教のお話


すでに生まれている赤ちゃんへの話しかけは、たとえコミュニケーションができなくても大事なものだと思って、保育の現場でも常にしていました。


でも本当に妊娠中のことに関してはほぼ無知だった私。

胎児にする「胎教」というものはよく知りませんでした。

なんとなく、お腹が大きくなってきたら赤ちゃんもお腹を蹴ったりするらしいから、お母さんもお腹をさすって話しかけてあげると伝わり合ってる気がするな~
程度でした^^;


でも私は運よく、妊娠してから早い段階で、胎教に関する知識を得ました。

まだ5カ月過ぎなのでボチボチ…というところですが、ちょっとだけでも毎日やるように心がけています^^


赤ちゃんができて本当に幸せなので、毎晩必ず寝る前と、あとは思いついた時に

「赤ちゃんが元気で、とっても幸せだよ。ありがとう、だいすきだよ~*^^*」

と想いを伝えていますが、その他絵本を読んだり、胎教のための読み物を読んだり絵を見たり、全部赤ちゃんと一緒にやっているんだ~という認識をしながらやっています。


私は専門家ではないので、込み入った理由は自分の言葉のように堂々とは載せられませんが、胎教について知ってから、個人的にはすごく必要だ!と思って試しています。

私を説得/納得させた(‽)胎教に関するメリットを、少しご紹介しますね。


まず、胎教は親子のきずなを強くするのに大変効果的だということです。

実際、胎教をしたお母さんの意見では、とても子育てが楽でしやすいとのことです。
これは、つまりは親子で阿吽の呼吸が存在して、言葉を話せない赤ちゃんでも無駄なぐずりをしないで、母とリズムが合っているということだそうです。
赤ちゃんが胎教を通して、産まれた時にはすでに母と信頼関係があって安心するんですね。


また、胎教は赤ちゃんの脳を発達させるそうです。

胎児期の脳の生育時期に善い刺激を与えると、プロトブレイン(原型脳細胞)という普通の赤ちゃんが持たない脳細胞を持って生まれてくるので、賢い赤ちゃんを育てることができる。(ブレン・ローガン博士)という説も聞きました。


でも科学的などんな根拠があって賢い子、育てやすい子ができるという説よりも、私にとっては、色々調べて、とにかくお腹の中の赤ちゃんにもしっかり伝わるんだ!と思っただけで、俄然やる気になりました^^


実はまだ赤ちゃんの動きやキックがあんまりしっかり実感できない私^^;

でも独り言のように話しかけ続けて、赤ちゃんへも自分へもいい刺激になるようにと祈っています。


逆に、育てやすい子ができるならどうせならやっておこうかな?!という動機も全然ありだと思いますよ!結果的にみんな幸せなんだから^^

とにかくおすすめです。

何をしているのか、機会があればもっとご紹介しようと思います^^

Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月28日日曜日

マタニティ日記:お悩み解決!


ヨガスクールのスタッフをしている私は、たまにヨガに精通した師匠たちのありがたーい研修を受けることができます^^

今回は、「お悩み解決」というからどんな会になるのやらと思いきや…

とっても充実していてためになったので、少しだけかじってご紹介します。


講師役の先生はシバナンダヨガとアーユルベーダを専門とされている方で、その観点から言うと、何事にも必ず原因があって結果があるから、その原因を理解することから、問題の解決が生まれるというお話を聞きました。


例えばアーユルベーダの点から見ると、全てのものは生まれ持った質をもっています。

これはドーシャと呼ばれ、
・ヴァータ
・ピッタ
・カパ
に分けられ、それぞれ違った特色があるので、体質の合わない人同士がどうも意見や行動で食い違ったりしたら、質の違いという原因を考えてみて、それらを受け入れることから解決が生まれるとか。


また、シバナンダヨガの5原則というものがすごくきれいにまとめられていて、それらのどれかが狂うと、病気になったり不調になったり問題が起きたりする原因になると言われています。

1、正しい休息
2、正しい運動
3、正しい呼吸
4、正しい食事
5、前向きな思考と瞑想

確かに・・全部そろっていれば何も問題が起きないような気が^^;

妊婦の私は、ホルモンが・・といろいろな言い訳がしたいところですが、どんな状態の時でも5原則を整えることからやり始めれば、きっと解決の扉が開かれてくると思います^^

しかし、いつもしっかり学んで自己を磨いている先生の研修は本当に、鍛錬されたことを上手に人に伝えていて、研修そのものに惚れ惚れします。

私もこんなヨガの観点から人の悩みや問題のアドバイスが出来る人にいつかはなりたいと思います!


Love,
Michiko
毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
哲学・思想 ブログランキングへ

ヨーガ・スートラ第1章第40節

ヨーガ・スートラ第1章第40節

परमाणु परममहत्त्वान्तोऽस्य वशीकारः

【パラマ・アヌ パラマ・マハトヴァ アンタハ アッシャ ヴァシーカーラハ】

素粒子や瞬間などのとても小さいものから、宇宙や無限などのとても大きなものまで広がる

この世界の真実を理解し見極めることで、とらわれのない心となります。

~スートラの解説~

ここで言う見極めとは、1章15節のヴァイラーギャです。

物事の真実をあるがまま観るのです。

物にとらわれず、考えや感情に振り回されることがなく、

心は道具であるという意識で、澄み切った心で物事を観ることが大切です。



不安や恐れ、心配や後悔などは全て、

曇った心によって生じてきます。

人間は普通に生活していると、不安や恐れを抱く生き物なのです。

放っておくと、勝手にマイナス思考の考えが浮かんできます。

それは生物としての防衛本能が働くためです。

ですから、それを凌駕するには

強い意志と努力が必要です。

いつも明るくいて、いいことや楽しいことを考えること。

感謝やポジティブな言葉を使うような考えをすること。

悪いことが起きても、

「このくらいで済んで良かったな。ラッキーだったな。」

というように、

全ての物事に対して、

最後はポジティブに締めくくる癖をつけるといいですね。

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月27日土曜日

マタニティ日記:情緒


以前、感情に振り回されないというのはヨガをやっている特権だと書いたのですが、ホルモンがクルクル変化する妊婦さんというのは、どうしても感情的になりやすいです。

怒ったり泣きたくなったり落ち込んだりイライラしたり……


怒って周りにあたったり、あとで後悔するようなことはしないように努めていますが、まぁいいかなと思って感情のままに任せていることは、ものすごく感動屋さんになったことです!


楽しいこと、嬉しいこと、喜んだときは私はたいてい笑っています^^

でも感動で涙するのは悪いことじゃないとも思います。

最近は赤ちゃんが一緒に感動してくれているのか、涙腺の弱まりは倍以上;;


例えば帰りの電車で、いつもより穏やかな声のアナウンス。

「お疲れさまでした。お気をつけてお帰りください。」
でグッときたり、

歌や動画でもひとりで泣いたり、

自分で書いている誰かへの感謝のメッセージで泣き出したり、

今日は『走れメロス』を読んで最後の友情シーンに涙して読めなくなるほど。笑


…ちょっと普通に考えるとtoo muchですが、たぶん今は別にこのままでいいのでしょう^^;

妊娠での変化、悪くないことはこうやって緩やかに受け入れ続けていきたいですね。


Love,
Michiko
毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月26日金曜日

マタニティ日記:母は強し


言い古された言葉ですが、本当にそうだな~としみじみ思います。

自分は、お腹に赤ちゃんができてもまだ「母」であるとか「強い」とか言えませんが…
むしろ自分の身体=胎児なので、逆に色々心配で守りに入っています(´・_・`)

私は保育の仕事もしており、以前から世の母を見て、仕事の前後に送り迎えをし、お弁当も作って朝晩のごはんも食べさせ、さらに夜泣きも対応して……
すごいなぁ~っていつも思っていました。


でも最近実感しているのが、実母のすごさ。

過去の話ではあるのですが、母の時代の出産状況を聞いて驚愕でした´д` ;


私は赤ちゃん好きなものの、妊娠出産に関しては無知だし、姉は未婚のキャリアウーマン。
今まで、出産の時の思い出話なんて話してもらう機会がなかったんです。

簡潔にまとめると、母が姉を出産した時は直前に大量出血して帝王切開。
それでも妊娠期はしっかり家事をして仕事も臨月まで休まず、さらに手術出産後もほとんど休養せずに家庭に戻ったそうです。それも実家は遠く、助けもほとんどなかったそう…>_<…

そして私を産んだ時は、当時ではそうとう高齢出産の36歳。
しかも、帝王切開後の二人目なのに普通分娩で産んだそうです。しかもしかも、逆子だったそう! !︎

時代が時代だったとはいえ、いろいろすごい…^^;


私から見た今の母は、花粉症やらリウマチ的関節痛やら肩凝りやら、不調をいくつもかかえていてけっこうゆっくり暮らしている専業主婦。
正直、若くて忙しく動き回っている普段の私からは、貧弱な高齢者に見えていたんです。
上記したような武勇伝の数々を持っていたなんて全く見えず…

でもそりゃあ、70歳近くなった老女を見て強さを判断するのはフェアじゃないですよね。

30代の母のお話は、今の自分をとてもちっぽけで貧弱に見せました;
また、身体も弱って老女になったとはいえ、悪阻の私のワガママをたくさん聞いて助けてくれる母には、やっぱり強さを感じます。

こうやって誰もが大人になってみて、ようやく親の大切さや強さを実感するのかもしれません。

けっこう遅くなったけど、それでも今生のうちにしっかりこのことが実感できてよかったと思います^^

わかった以上、これから感謝を伝えて表して、自分もしっかり強い母になることで、恩を返していこくと思います。

Love,
Michiko
毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
哲学・思想 ブログランキングへ

ヨーガ・スートラ第1章第39節

ヨーガ・スートラ第1章第39節

यथाभिमतध्यानाद्वा

【ヤター アビマタ・ディヤーナーッドヴァー】 

心がひかれる対象1点に集中し、瞑想することによっても心は静まります。

~スートラの解説~

心がひかれるものがあれば、その一つの対象に心の動きを定めます。

そして瞑想をして、その物事の本質を見極めることで、心の静けさをもたらすことができます。


物事の本質とは、

すべての存在が「空」であるということです。

物や事、全ての物事が永遠の存在ではなく、

常に変化している実体のない存在に過ぎないんだということに気付きます。

物は古くなったり、壊れたり、その状態は時の経過によって変わっていきますね。

私たちの身体もそうです。

年を重ねればいろんなところにガタがきます。

足が痛い、腰が痛い、目が見えない、耳が聞こえない等。

しかし、それらは私たちがこの世で学ぶための「肉体という道具」でしかありません。


この世にある物や道具、物質はすべてが「空」なのです。

ですから、執着することはむなしいことなんですね。

そう思えると、心がすーぅっと楽になります。

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月25日木曜日

マタニティ日記:優しく


自分が弱っている時ほど、優しくされたいのはもちろん、人に優しくしたくなることに気がつきました。


たぶんせっかちな私は今まで、
もっと早く、
効率よく、
と思いがちなため、優しさに費やす余裕があんまりなかったのかもしれません。


妊娠してから、弱っていてある意味さらに余裕がない状態なのに、もっと優しくしたいな~ってよく思います。


せっかちだった時は、人にも効率さとか機敏さを求めていたので、
「自分がやってほしいように自分もやってあげたい」
のが人間なのかなって思いました。


そう考えると、あんまり人の状態や立場を見ず、自分の都合よく人にも求め、期待していたのかもなという気付きになりました。


これから自分が妊娠期を終え、また身軽でせっかちに戻ってしまったとしても、相手の状態をよく見ることは忘れないでいたいです。


新たな気付きに、今日も赤ちゃんに感謝です(^ν^)

Love,
Michiko

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

波動という力

今日は波動、振動数の話をします。

これはちょっとわかりにくい話なので、

話半分に聞いてもらえればいいと思ってます。


物には固有の振動数があり、

それは私たちの思考にも言えることです。

プラス思考は高い振動数をもつ波動、

マイナス思考は低い振動数をもつ波動、ということです。


私は本を読むことが好きなので、

古本屋さんで中古の本をよく買うのですが、

中古というのは前の持ち主の波動の影響を強く受けています。


例えば、

前の持ち主がものすごくマイナス思考で、暗い性格だったとします。

そうすると、その人が手に取って読んでいた本というのは、

その持ち主の低い波動の影響を受けていますから

次の持ち主の手に渡っても、しばらくの間はその波動を放っています。


これは本でなくても、

服や時計、中古の車、何でもそうです。

敏感な人は、その波動の影響を受けてしまい、

落ち込んだり、イライラしたり、

そういう気持ちになったりするかもしれません。

中には「体調が悪くなったり、運が悪くなるから」といって

中古は絶対に避ける人もいます。

それは、波動や振動数の問題なのです。


でも、大丈夫なんです。


低い波動は高い波動に勝てないんです。

要するに、プラス思考はマイナス思考に勝るってことです。


ですから、

気分が落ち込みそうになっても、

落ち込まないで明るいことを考えていると、

しばらくすると

本当に明るい気持ちになることが起こってくるんです。


マイナス思考の波動に負けず、

逆に、こちらのプラス思考の高い振動数で居続けることがとっても大切です。

波動というのは、 低い方に同調しなければ、

低い方がそのうち高くなるんです。


それから、人にお金やプレゼントをあげるときは、

気持ちよく「お幸せに!」という気持ちで、

高い波動をつけてあげて渡してあげましょう。


毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月24日水曜日

マタニティ日記:自分のアンテナ


先日、ようやく待ち望んだ「安定期です」という言葉を産院でいただき、やっぱり気持ちがとっても楽になりました!

自分では5ヶ月をまわって何の異常もないけれど赤ちゃんのいる感覚は確かにあり、安定期も同然だと思いつつも、きちんと先生にお墨付きの言葉をもらえると、安堵感が全然違います。

恐ろしく素晴らしい、プラシーボ効果! 笑


望んだ妊娠であればあるほど、ちょっとのことで不安になったり、気になったり、幸せいっぱいのはずなのに意外と心は乱れています。


また、検診でも私が以前記事に書いたような、
「意識の違いで世界が変わる」
というようなお話を伺いました。

それは胎動の話題から。。

初めての妊娠で胎動がよくわからないというのはけっこう普通で、私も全然わかりませんでした。

赤ちゃんにお話したり、いっぱい働きかけはしていたんですが、ちゃんと耳を傾けることはできていなかったようです(´・_・`)

でもこの時期にきたら、赤ちゃんはすごく元気に動いています。
検診で見てビックリ! !︎ 
ウゴウゴしていてとっても可愛いです(。-_-。)

「こんなに元気だから、意識したらきっとカメラで見ていなくても、お腹の奥に感じられますよ。それが初期の胎動なので、赤ちゃんとコミュニケーションを取れますね。」

と言われると不思議。
意識をしたら、まだなんとなくですが、お腹がコロコロして、赤ちゃんが動く時はわかるようになりました。

次は早く蹴ったりしてほしいな~♡と今から楽しみです(^ν^)

自分のアンテナをしっかり張ってみること。
何事にも共通すると思います。

待つよりも早く、色んな世界を広げられますね。

Thanks!
MICHIKO

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

ヨーガ・スートラ第1章第38節

ヨーガ・スートラ第1章第38節

स्वप्ननिद्रा ज्ञानालम्बनम् वा

【ソヴァプナ・ニッドラー・ニャーナ アーランバナン ヴァー】 

夢と熟睡のどちらにも真我が存在していると知ることで、心は静まります。

 ~スートラの解説~

起きているときも、夢を見ているときも、深い眠りで夢をみないで熟睡しているときも、

どんな自分の状態にも存在しているのが、

意識の源である私たちの真我、アートマーです。

真我の存在を理解することで、心は静けさを取り戻します。

追伸

魂、真我の存在を認める人が世界中で急速に増えてきています。

かつて天動説から地動説へと常識がシフトしたように、

死んだら終わりという考え方から、魂は永遠であるというように、

世界中の常識が塗り替わってきています。

魂は永遠であるというドミノがぱたっと倒れると、

それによってたくさんのドミノが倒れます。

前世や過去世といったものも肯定され、魂の成長のために

何度も輪廻転生するという考え方も肯定されるようになります。

遠い未来の話か、それほど遠くない未来の話か、

それは私たち次第ですが、

この歴史的大変革はもうはじまっていると思います。


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月23日火曜日

マタニティ日記:赤ちゃんの魂


ふとわいた疑問……

人間の肉体は魂の乗り物であって、本質は魂のレベルによるという前提の元のお話です。


今回は、魂について
「????」
という方は無理に読まない方がいいかもしれませんが、興味があるようでしたらぜひ、同時にポストしているヨガスートラの記事も参照してくださればと思います(^ν^)


女性の体内に生命が宿り、成長して人間界に生まれてくるという神秘…

この10ヶ月あまりの胎児の成長期間に、魂が宿るのはいつだと思いますか⁇


私も、答えを知っているわけではありません。
(答えを知っている方、ぜひぜひコメントください!)


説は色々あって、
・物理的に妊娠する前にもう魂は決まっていてその辺で待っている
とか、

・妊娠して数週間~数ヶ月、ある特定の魂が出たり入ったりして、出産の時には定まっている
とか、

・いろんな魂が出入りして、一番適切なものが最後に残る
とか、、

本当に答えはわからないものですが、ずっと興味があって気になってしまいます(。-_-。)


だって例えば、科学的に言われている「胎教」の説だと、お腹の赤ちゃんにはある程度大きな声で話しかけないと聞こえないと言います。

でも赤ちゃんの魂そのものが胎児の身体を出たり入ったりしているなら、魂は母親のすぐ真上にいて、やってあげている胎教を全て見るなんてお安い御用でしょう⁈


どちらにせよ、赤ちゃんを心から大切に想ってできる限りをつくすというだけなんですが…この神秘に思いを馳せずにはいられないのです! !︎


私は基本的には、「どっちもあり」だと思って色々都合よく試しています。笑

囁くように赤ちゃんに伝えてもきっと聞こえると思って、起きたら夜中でも話しかけるし、絵本を読むならせっかくだからちょっと声を大きくします。


みなさんは、どんな説が納得できますか?

実は答えがないから楽しめるのかもしれませんね(^ν^)

Thanks!
MICHIKO


にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

ヨーガ・スートラ第1章第37節

ヨーガ・スートラ第1章第37節

वीतराग विषयम् वा चित्तम्

【ヴィータラーガ・ヴィシャヤン ヴァー チッタン】

こだわりを手放し、欲望の対象から自由になりましょう。 

~スートラの解説~

心を忙しくする執着を解き放つことが、

心を静かに収めることに繋がるとパタンジャリ先生は言いました。

人は様々な欲望を持っており、時には強い欲求に掻き立てられることもあります。

物や人に執着していたり依存していたりすると、

思い通りにいかない苛立ちや、失うことへの恐怖・不安によって、

心がざわついてしまい、澄んだ落ち着きのある心でいることができません。

自分は何かに心を奪われていないだろうか?

ときどき、そう自分に問いかけてみてください。

しかし、

それは何も全ての欲を捨てなさいと言っているわけではないのです。

何事も中道が大切で、両極端ではいけません。

真ん中が一番いいのです。健全な欲はいいのです。

私たちはこの俗世間で、少しずつ魂を磨いていく存在です。

生まれた時代、生まれた場所、

そこに適応して、少しずつ善なることをしていく存在です。

今この時代に生きている私たちは、昔のように衣一枚で山奥で修行をするというようなこと

ではなく、

今のこの環境で、執着から自由になる必要があるのです。

何でも手に入り、物が大量にある世の中で、

それはある意味、難易度は高いかもしれませんね。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

2016年2月22日月曜日

マタニティ日記:自分を大事に

自分を大事にするということ。

ヨガの基本だと言われていますし、私も何度もいろんなところで言われ、自分が習ったように、いろんなところでいろんな人に言ったり書いたりして伝えてきました。


でも、お腹に赤ちゃんができてから、自分ひとりの時ってずいぶん雑に扱ってたな~と思い返しました´д` ;

赤ちゃんのためにと思うとすご~く慎重になって、
日常生活を見直し、
食べ物に気をつけ、
休みが必要かどうか身体の声を聞き、
精神状態が安定するように気を配り、、

それはそれは自分を大切に、優しく優しくしています。


やってみて思いますが、これを自分自身にいつもしてあげるのって、本当に本当に本当~に難しいと思いますよ…(。-_-。)


今は胎児のためにと思ってしてることを自分ひとりになっても…>_<…


お腹に赤ちゃんがいない人も、かつてそうだった人も、ちょっと想像してみてください。
…できますか⁈


全然まだまだなことを、しっかり実行中であるかのように口にしていた私。。


でもここで自分を責めるのはよくないので、思いがけない気付きに感謝して、今後改めたいです(´・_・`)


Thanks!
MICHIKO



にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

哲学・思想 ブログランキングへ

ヨーガ・スートラ第1章第36節

ヨーガ・スートラ第1章第36節

विशोका वा ज्योतिष्मती

【ヴィショーカー ヴァー ジョーティシュマティー】 

本当の自分(真我)の存在を知ることでも心を集中させることができます。

~スートラの解説~

前回の節では、心を一つの対象に集中させることで

心を落ち着かせることができると書きました。

この章ではそれ以外に、

真我の存在を知ることでも心を一つに集中させることができると書かれています。

真我の存在を知るとは、

「本当の自分は心ではなく、心を扱う存在、心を観る存在である。」

ということを理解することです。

この事実を受け入れ、理解したとき、苦悩や悲しみから自由になり、

心を一つに集中させることができます。

真我はいろいろな呼び方で言われることがありますが、どれも同じです。

アートマー(真我)、ジョーティシュマティー(意識の源)、ブランマン(普遍の存在)、

プルシャ(人間の真実)、サット・チット・アーナンダ(存在・知・限りないもの)等です。

はじめは受け入れ難いことかも知れませんが、

肉体は魂の乗り物であるというこの考え方を受け入れた方が、

人生がより豊かに、美しくなり、

そして自分に起こる全ての出来事が意味のあるものになるのではないでしょうか。


2016年2月21日日曜日

マタニティ日記:見える世界


何を隠そう、無類の赤ちゃん好きな私。

今までも、どこに行っても人の赤ちゃんが目について、可愛いな~♡と勝手にホクホクしています。

でも、今まで赤ちゃんにしか気がついていなかった私は、自分が妊娠してみて、妊婦さんの多さに驚きました!

街に、駅に、電車に、お店に。
妊婦さんはどこにでもたくさんいます。


同じところにいるのに、意識ひとつで見え方が変わります。
ほんとに人間て、自分の見たいものを感知して目に入れるようになっていて、見逃していることがたくさんあるな~という気付きになりました。


自分がそんな立場になってわかるんですが、例えば電車の席。

疲れて目を閉じて座っていたりで、目の前に怪我人やお年寄りや妊婦さんがいても、全く目をくれない人がけっこう多いです。

私は大体の場合、自分が座ってホッとしている時に気が付いて、
あ~あの人もちょっと辛いのかな、代わろうかな、
でも自分もここで立ったら辛いから一回下りるしかないな、
健康そうな人も座ってるけど…スマホしか見てないな……

なんてことを悶々と考えています´д` ;

気が付くこと。

これからは自分がどんな状態であっても、いろんなところに意識を向けること。

妊娠してから、私の世界がどんどん変わっていきます。

Thanks!
MICHIKO



哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

ヨーガ・スートラ第1章第35節

ヨーガ・スートラ第1章第35節

विषयवती वा प्रवृत्तिरुत्पन्ना मनसः स्थिति निबन्धिनी

【ヴィシャヤヴァスティー ヴァー プラヴルッティ・ウッパンナー 

マナサハ スティティ・ニバンディニー】

一つの対象に心を集中させ、集中力を高めることで、心の穏やかさをもたらします。

~スートラの解説~

心の穏やかさ、心の落ち着きは、

一つの対象に心の動きを定め、集中することによって得られます。

インドでは瞑想の時などにマントラを唱えるなどして、

瞑想の際に集中力を高めるのが伝統的なやり方です。

肉体を静め、リラックスすることだけが瞑想の目的ではないのです。

私達の本質が不滅の真我であることを思い出し、

高い霊的な意識に到達することが深い瞑想の目的です。

この「なぜ瞑想するのか」という、

その根本的な理由や理想をはっきりとさせることが、

とても大切です。



哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月20日土曜日

マタニティ日記:悪阻のツボ?


昨日の続きです。

悪阻になってしばらく経ってから、鍼がいいよ!と聞いて行ってみました。

鍼もリラックスマッサージ等もまぁまぁ効いたのですが、先生が最後に教えてくれたツボがあり…

これを知っていれば自分でもいつも対応できるじゃないか!!と思いました^^;

口頭ではなかなか難しいので、わかりやすいリンクをご紹介しておきます。
http://192abc.com/24170

吐気、胃腸の調子を整えやすくなるようです。そして鬱にもいいって聞きました。

悪阻の症状にぴったりで、知ってるだけでプラシーボ効果が出そうな、安心できるツボです!

ぜひお試しください^^


Love,
Michiko

哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

ヨーガ・スートラ第1章第34節

ヨーガ・スートラ第1章第34節

प्रच्छर्दनविधारणाभ्यां वा प्राणस्य

【プラチャルダナ ヴィダーラナービャーン ヴァー プラーナシャ】

息を吐くこと、息を止めること、息を吸うこと、これらを整えることで心が落ち着きます。

~スートラの解説~

心を自分の意志で落ち着かせるためには、

呼吸を意識的に調整し、吸う、吐く、止める、を繰り返すことが有効です。

私たちは心がどんなに興奮したり高ぶったり、もしくは落ち込んだりしていても、

呼吸を調整し、ゆっくりと吸う、止める、吐くという動作を行うだけで、

すぐに落ち着きを取り戻すことができるのです。

日ごろ、当たり前に行っている呼吸ですが、

そのことに心をむけたことがあるでしょうか。

自動で行われていることに、感謝したことがあるでしょうか。

感謝するものが何も思い浮かばないとき、

感謝する気分になれないとき、

息を1分間止めてみてください。

すると、苦しくて、息が吸いたくて、もう我慢の限界!となると思います。

そして、やっと「すぅうー」っと息を吸えた時、

息が吸えることに心から「ありがたい」と思うことができます。

そういう身近なことから、

小さな気付きに感謝していく癖をつけましょう。



哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月19日金曜日

マタニティ日記:悪阻のこと


偶然このブログに来てくださった方に、できれば続けて読んでいただきたいので、たまには具体的に役立つ情報を入れていきます。笑


妊婦さんと言えば悪阻(つわり)ですが、症状は本当に人それぞれですね。

その前に、そもそも悪阻とはなんなんでしょう??

私も色々調べましたが、その節もこれまた色々です。

・妊娠の初期にみられる消化器系の一群の症状。
と簡潔に言い切ることも出来るでしょう。

でもそれだけだと、調べてもお医者さんや知り合いに聞いても、解決方法がいまいちわかりません。

本当に本当に人それぞれなので、私も断言はできませんが、私に効いた一番適格な答えと対処法は以下です。

・胎内の中は海水と同じ濃度が必要なのだそうです。その濃度が足りなくなりますと赤ちゃんが苦しいよ~というサインを出して、母体に不快な症状が出ます。

ということで、健康ショップなどで売っている「梅醤番茶」がおすすめです。アマゾンでも買えます!


私もこれで、吐気が出た時などはすぐに飲むようにしてずいぶん改善しました。


また、これは気持ちの問題ですが、(ちなみに気持ちの問題とは言っても、精神状態は悪阻にも大きく影響しますのでけっこう重要です。)私が悪阻を辛い辛いと思わずに乗り越えていられるのは、悪阻と胎児の関係を聞いてからです。

これもまた別の説になるのですが、悪阻が出るというのは、子宮より上の、胃とか胸の辺りに熱(エネルギー)が上がってきて、そこで溜まってのぼせている状態だとも言われています。

そのエネルギーと言うのが、胎児の生命活動なのだという考え方です。

確かに、胃の辺りがムカムカするという症状はよくありますね。これはとっても不快です><

でも、この症状を感じるのは赤ちゃんが頑張って生きている、成長している証だ!と思えると、一緒に頑張ろうね、という気持ちになって少し楽になります。

これはどちらかというと脚が冷えているのでしっかり温めて、首や胸はあまり締めずにできれば少し冷やすと気持ちよくなることが多いです。


そして苦しい時は、とにかく無理をしないで自分に優しく、少し甘くしてあげてください。

私も仕事をしている妊婦なので、そんなに休んでばかりいられないという気持ちも十二分に理解ができるのですが、気持ちを楽にしてあげるかあげないかで、ずいぶん違ってきます。

身体が休んで~と言っている、というサインであるというのも、悪阻の理由のひとつです。

赤ちゃんを大事にする気持ちを、母体にも向けてあげて、一緒に頑張りましょう^^

Love,
Michiko

哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月18日木曜日

マタニティ日記:ごはん


食の大切さはいつ考えても語っても終りがないくらい深いですね。


私は昔は、過食気味だったり肉食だったりジャンキーだったり、不摂生を越えてからは粗食や菜食やベジや断食なども試していて、美食とは程遠いながらも、自分の中ではけっこうなこだわりを持っていました。


それゆえ、あまり人に
「食べなさい」
と出されても合わなかったり、外食しても選べなかったり。
粗食/淡白であっても自分でささっと用意するのが一番楽で確かだと思っていました。


でも今回、食について言いたいことは、妊娠して気がついたとっても単純な一言です。


それは、

「ひとりよりふたり。それよりみんなで食べるともっと美味しいね!」

ということです(^ν^)


自分なりの偏りがあった私は、みんなで食べていて
「もう食べないの?」
「これも食べなよ」
「これ食べれないの?」
など色々言われても困ってしまって、むしろひとりの方が気楽で好きだったくらいでした。


でも妊娠してからは、前回のやってやって病とつながるのですが、作ってもらったものを準備万端で自分の前に出してもらうとなんでも食欲がわくけれど、自分では簡単な用意すら疲れちゃってやりたくない状態です。

また、ひとりだととくに食べる気がしない。もしくは急に変な物が食べたくなって困る。。
でもみんなとたくさんの食べ物で食卓を囲んで、いただきまーすとなると、ひとりだと嫌だった物でも箸が進みます。

旦那さんが作ってくれると、もう自分では飽きて食べたくないお粥ですら、すごく嬉しくて美味しいです♡笑


こんな変化も、妊娠がなければ出来なかった大切なことのひとつ。


きっと自分に必要な気付きだったんだなと、しっかり受け止めています!

Love,
Michiko

哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月17日水曜日

マタニティ日記:やってやって病


…やってやって病‽
なんだそれは?という感じですね。笑


「ありのままの自分を受け入れる」
ことに関して前回書きましたが、これは

「ありのままの自分を許す」
「なんでも許す」

ということにつながると思います。


私は今まで、前回も書いた通りわりとせかせかしていて、予定もぎゅうぎゅうだったし、のんびりダラダラがあんまり許せませんでした。

他人がどうしようとそれは許せるのですが、自分はそもそも効率の良い動きができないので、時間精一杯を使わないともったいないというような謎の焦りがあり、しかも自分のペースがけっこうかっちりありました。


そして何より、人に「やって!」と託すのが好きではありませんでした。

自分でやった方が自分のペースが乱れないこととか、そっちの方が効率がよいし結果的には楽というのもあったし、自分でできることを精一杯やらない自分が、どこかで許せないという執着心もあったと思います。

また、自分と違う人のやり方が許せない(なんとなく嫌><)というのもどこかにあったのでしょう。


でも今はどっこい。。

まさに真逆の、何でもやってもらった方が嬉しい、やってやって病にかかっています。笑


これでも最初(妊娠初期)は、あれは私にしかできないし…やってもらうと後でああなるし、申し訳ないし……
という葛藤と戦っていました。

でもだんだん、身体が重いし怠いし眠いで、普段やっていたことも疎かになってきて、少しずつ執着を手放しました。

するとだんだん人に上手に頼ること、いろいろ任せてしまうことの味を占めて……

病みつきです。笑


これも、なんでも優しく任されてくれる家族や旦那さんの全面的な協力があって実現したものです。


いつも支えてくれる人たちに本当に感謝です*^^*
改めて、ありがとう。

いい意味で、人生初めて、甘え上手になりました。


ただのわがままとは違って、人をきちんと信用してお任せすること。

また、それでどんな結果になろうと、頼った自分のことも、やってくれた人のことも、必ず許すこと。

これができるようになったことも、妊娠での大きな収穫のひとつです^^

Thanks!
MICHIKO

哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

ヨーガ・スートラ第1章第33節

ヨーガ・スートラ第1章第32節

तत्प्रतिषेधार्थमेकतत्त्वाभ्यासः

【マイトリー(1)カルナー(2)ムディタ(3)ウペークシャーナーン(4)

スカ・ドゥッカ(5)プンニャ・アプンニャ(6)

ヴィシャヤーナーン バーヴァナータハ チッタ・プラサーダナン】

(1)やさしさ(2)慈悲深さ(3)寛容さ(4)冷静さ(5)喜び、苦しみ(6)徳・不徳の結果

それらどのような対象にも動揺せず、落ち着きを養う心の明快さを持ちましょう。

~スートラの解説~

辛いことや悲しいことだけでなく、嬉しいことや喜ばしいことなど、

感情の正と負の両極端な状況にとらわれることなく、

常に冷静に真実を見ることのできる、

澄んだ心の状態でいることが大切です。

辛いことや悲しいことが起きた時は、その気持ちを一旦受け止め、

全てを許し、前向きな考えに昇華させ、そういう心の動きを感じることができたことに

感謝を捧げましょう。

また、嬉しいことや喜ばしいことがあったときも、

そのことにとらわれるのではなく、嬉しさや喜びの気持ちを受け止め、

周りの人やまわりの環境など、自分だけではなく身の回りの人に

感謝の気持ちを持ちましょう。

そしてまた、心を静かに収め、冷静な自分でいることが大切です。



哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月16日火曜日

ようこそ

いつもこのブログを読んでくれている皆さま、ありがとうございます。

このブログは夫婦(Taka&Michiko)で書いているブログです。

ヨーガスートラ、バガヴァットギーター等の記事のほかに、私達夫婦の日記を書いて行きます。

精神的なこと、ヨガ哲学のこと、

霊的なこと、健康のこと、子供のこと、宇宙のエネルギーのこと等を書いていこうと思います。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。


毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
哲学・思想 ブログランキングへ

マタニティ日記:新しい自分を受け入れる


自分をありのまま受け入れるということも、ヨガ哲学の大事な要素のひとつ。

こういうふうに考えられるのも、今までヨガを生活に馴染ませていたおかげだと、改めて感謝をしました。


幸いお酒もタバコもカフェインもジャンクフードも摂らず、夜更しもなかった私は、妊娠を機にいきなり改善しなければならなくなった辛い規制というのはありませんでした。

でも、ライフスタイルを変える必要はなかったものの、そもそも自分自身が丸ごと、まるで別人のように変化してしまったのです。。


それでも記憶喪失になったわけではないので、

私どうしちゃったんだろう?
こんなんじゃなかったのに…

と、最初はなかなか自分を受け入れ難い状態でした。


具体的には、

ガッツでパートをいくつもかけもち、密なスケジュールで動いていたのに、今はすぐに疲れて行動は半分以下。

夜は早寝でお昼寝はしなかったのに、今は早寝で遅起き、さらに昼間も眠くてお昼寝。

仕事がなくてもボランティアやプライベートの予定をしっかり入れて、毎日アクティブにしていたかったのに、今はなるべく緩い予定でおうちでゆっくりしたい。

移動中の電車では読書。特急に立って乗っていたのに、今は座らないとすぐに酔うので各駅に。頭がぼーっとして寝る以外出来ない。

ポジティブでマイペース、鬱とは無縁だったのに、マタニティブルー的な寂しさや落ち込み。。


などなど、主に活動的だったキャラがいきなりダラダラキャラになり、身体が実際ついていかなくても、頭では前と比べて、こんなんじゃいけない><と焦ってしまうのです。


妊娠初期はこんなモヤモヤに包まれてしばらく嫌な気持ちになって過ごしましたが、徐々にそれにも慣れ、ヨガ精神も戻ってきて、今はマタニティライフにどっぷり浸かっています^^


よく言えば頑張り屋ですが、気も強く自分を追い込みがちで、妊娠後も、

初期の不安や悪阻がなくなったらすぐにあれをやってこれをやって…いっぱい挽回しなきゃ……
と頭で忙しく考えていました。

でももう今は、

私は妊婦!以前とは違う。

と開き直っています。笑


今は反対に、休息が必要だから身体が自然ととそうしているんだと思って、自動調整してくれることに感謝して、大切にしています。


何かを頑張れなくても、お休みしても、思ったようにいかなくても、

「今の自分をそのまま何も変えずにありのまま」

これを受け入れられたのは、妊娠のおかげです^^

Thanks!
MICHIKO

哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村

2016年2月15日月曜日

マタニティ日記:精神的ヨガ


昨日の記事の通り、身体を全く動かさずたるんできているし弱ってきていることは確かな私です;;

でも、ヨガを中断してしてしまってどうしよう~という焦りはありません。


……うーーん;
正確には、正直なところ、妊娠発覚直後は急に色々と止めなければならなかったので、身体がムズムズして気分も落ち込み、焦りもなかったとは言えませんが^^;

でもやっぱり、根底にヨガの精神があると、立ち直りも早くいろんなことを大きく受け止めることができました。


まず、何ができなくなろうと、悪阻やら何やらの辛いことが起きようと、
「今はそれが起きるべくして起きている」
「赤ちゃんが頑張って生命エネルギーを出している証拠」
「身体が休みなさいって言ってる」
「自分や赤ちゃんに必要なことが起きているんだから、それに従っていくのが一番いい」
「赤ちゃんがくれた大切な休息」

と、現実を良い方向に捉えることができたことです。


また、メンタル面でもすぐに寂しくなったり感傷的になったり変化がありましたが、これらも含めて、

「今はこうやって変化を通り過ぎることが必要なんだな」

と思え、更にどんな感情が湧いてきても、それに振り回されふり乱れることなく過ごせました。

妊娠中によく聞くエピソードが、

イライラして夫婦喧嘩が増えた
とか
情緒不安定になって何もできない、
感傷的になってしまって後ですごく後悔…

など、その時に沸いてきた感情の波に乗り切ってしまい起きる悪循環です。

感情の波に揉まれすぎず、それらをきちんと観察して受け止めて手放す。

それを教えてくれたヨガ哲学・精神論に助けられ、またそれをいつも思い出しては自分を奮い立たせています。


これらは私が何年もかけて、少しずついろんな師や本から得たヨガの知恵ですが、WEBサイトを作って載せていますので、興味のある方は見てみてくださいね!

http://mitea.mods.jp/yoga/poweofnow.html

また、ヨガを代表するこのふたつの書籍もとくにおすすめです。




Thanks!
MICHIKO


哲学・思想 ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ ヨガへ
にほんブログ村