2016年8月31日水曜日

育児日記:産後のヨガストレッチ


育児中は、授乳や寝かしつけの姿勢、抱っこ、また睡眠不足も重なり、肩や腰がとにかく凝ったり変な姿勢で痛めたり。

赤ちゃんて最初が一番小さくて軽いので、そこでだんだんお世話に慣れてきて、ようやく成長した10kgくらいの子までお世話ができます。

身体の成長って、母子に優しくうまくできてるな… (´v`) 

そこでおすすめなのが、もちろんヨガ!

ヨガに関する記事がほとんどないヨガブログを書いているだけあって…笑

ヨガの中でも、私の思考には精神の哲学的な面ではいつもヨガが絡んでいますが、肉体的な運動ヨガは、マタニティでもあまりできず、産後もまだ復帰していなかったので、ちょっとしたヨガの準備運動的なものをヨガストレッチとしてご紹介します。

いずれまた動画でご紹介できればと思うので、詳細や動きはその時に見てほしいです^^

産後2ヶ月弱くらいからできておすすめなのが、赤ちゃんをお腹に乗せて、寝たままやるストレッチ!

現在5kgちょっとある息子でもお腹に乗せてそんなに重くなく、とくに腰を少し上げる「橋のポーズ」の簡易的なものは、抱っこの縦揺れのようになって、赤ちゃんも喜びます。

赤ちゃんは自分の方を向けてうつ伏せの体勢で、おっぱいが枕になって顔を横に向けると、赤ちゃんは安心して、そのまま寝てくれることもよくあります。

そもそも縦抱っこで赤ちゃんが眠ってから、下ろしにくい時に自分がそのままゴロンと仰向けに寝て、身体をモゾモゾ伸ばしたり動かし始めたのが、このストレッチを始めるきっかけでした^^


抱っこから下ろすとすぐに起きてしまって、自分が横になる時間がなくて辛い中、一緒に寝転んでしまうのはいい方法です。

お腹がちょっと重くて眠れませんが、身体がずいぶん休まります。

そんな体勢じゃ何もできなくて困ると思うなら、そのままストレッチをしてしまえば一石二鳥!

橋のポーズの他、左右の足を組んで上にあげたり、組んだまま横に倒して骨盤を締める動き、また腕も真上に伸ばせば背中や肩甲骨がストレッチされて気持ちいです。

あ~早く動画で撮って投稿したい!

今は自分でやってみておすすめをたくさんストックしておきます!

Thanks!

MICHIKO

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2016年8月30日火曜日

育児日記:今のままが一番最高に幸せ✨


先に書いておきたいのが、これは幸せ自慢の記事ではありません。笑

逆に、タイトルのように思うことって、やっぱり難しい。

でも、そう思うことが一番の、次の日への幸せの道。幸せレールに乗る方法だと知っているので、そう思うよう自分に言い聞かせるための記事という感じです^^;


足るを知ること。
初心に帰って、今あるものに感謝すること。
後悔しないように、全てがこれでよかった、最良の選択だった。と信じ切ること。

などなど意図的に意識して、幸せレールから落っこちたり逸れないように気をつけている私ですが、フッと気が抜けた時に、それらを忘れてしまっています。

やってしまいがちなのが、

これがこうだったらいいのにな。
という不満を抱くこと。

現状にほぼ満足していて感謝していても、それでもこれさえこうだったら…と、欲が出るのは普通です。

でも普通だと普通…いつも幸せでいるためには、幸せを実感していなくては無理ですね。


もちろん、今が一番満足だから何も変えなくていい!と、進化を避けたり良い方へ邁進する気持ちを捨てるのがいいというわけではありません。

でも、まずは今のままが一番いい。最高に幸せ。と思って感謝することから始まります。

この教訓は、いつも色々と本で読んだりCDで聞いたりしている、精神論の達人たちからの教えのひとつなのですが、今日何も考えずに授乳していた時に、突然、思い出されました!

私にとって、これを思い出す時期だったんだと思います。

気を抜いているといつの間にか私も、

パパの仕事がもう少し忙しくなくなりさえすれば。
赤ちゃんが昼間も一度でもまとめて寝てくれれば。
新しい家さえ見つかれば。
新しい仕事さえ見つかれば。
身体の痛みさえなければ。

…などなど、毎日幸せに感謝しつつも、これさえ…って考えが浮かんでいます。つまり、不平を頭の中で言っているんですね。

次はこうしたいから、これを頑張ろう!と、目標を持つのはとてもいいですが、これさえ違っていれば…と思うのは、現状に不満を持つこと。

それにより、不満をどんどん引き寄せることになります。

幸せだと感謝すれば幸せがもっとくる。
不満を持つと不満がもっとくる。

単純なのになかなか徹底できない人間の性…

意識をしてずっと幸せを保ちましょう~^^

Thanks!

MICHIKO

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2016年8月29日月曜日

育児日記:パパは?


前回、赤ちゃんとママの成長のことを話題にしましたが、赤ちゃんにも引けを取らないほどその成長ぶり著しい人物がもうひとり…

パパです!✨✨

ついつい自分と赤ちゃんの記録だけになりがちですが、子育てが楽しいか苦しいか、うまくいくかいかないか、負担が多いか少ないか、それらを左右する重要なキーパーソンがパパです。

常に私の人生のメンターでもある旦那さん/パパですが、妊娠出産から現在の子育てまで、一般的のそれ以上に私の力になってくれています。

以前ご紹介した記事の産後クライシスで、文字通りクライシスを感じたこともありましたが、それも本当に一瞬のことでした。


「ホルモンのせいで浮き沈むってわかっているなら、それを乗り越えられる自分をしっかり見ること。そのためにすべきことを実行すること。」

パパが直接そう言ったわけではなく、色々違う言葉で励ましてくれたんですが、パパに相談をしてから、自分の中でスッキリ整理がついてしまって、クライシスも吹っ飛びました^^

勝ち負けではないですが、私は感情に負けない!というか、振り回されるような人間じゃない。それを受け入れて、許して手放せるという自信をくれたのは、パパの日々の優しさでした^^

今では一緒に仲良く子育てをしていて、パパのいる時間をいつも楽しみにしています。


私は育児は初ですが、保育の仕事で赤ちゃんには慣れていて、スムーズに育児に入れました。

パパは完全に新米で、最初オムツも変えられなかったしトンチンカンな発言で私も心配したのですが。笑

でも、そんなに頻繁ではないのに、少しずつお世話をしてくれているうちにみるみる成長して、寝かしつけもあやしも天才的に上手なのです!!

私が保育を始めた頃の数倍は気質があるし、優しいし、保育士になれば?と思います。笑

年齢が小さな赤ちゃんは、とっても眠りが浅くてすぐに起きるし、敏感で寝かしつけてもそれをキープするのが大変。

抱っこを下すのが一番の難関です><

私でもすごく苦労しているし、すごい体勢で脚をめっちゃ開脚して赤ちゃんを跨いですり抜けたり、色々試行錯誤しているのに、私より経験もなくて身体も硬い(笑)はずのパパはとっても上手にそれらをこなして、私が起きたら息子はスヤスヤ、ちゃんとお布団にいたりするのにはびっくり!

最初はオムツもずっと私が変えるのかと思っていたら、いつの間にか上手になって、私が眠すぎて起き上がれない時もひょいひょいとやってくれます。

本当に本当に感謝(;n;)


ほんの数週間前に、クライシス気分真っ盛りで、パパを残して息子と家出しようか…なんて一瞬でも本気で考えた私を許してほしいです。笑

男の子なので、大きくなってもパパとやんちゃに遊んだり、アドバイスをしっかり聞いて、いつまでも絆の深い家族でいたいです。

そしてパパに似て、ママにいつまでも優しくしてほしいな*^^*
そんなことも今から期待しちゃいます!

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2016年8月28日日曜日

育児日記:移り行く毎日


毎日赤ちゃんと一緒に寝て、起きて、また何度もちょこちょこ寝つつ、飲んで、食べて、ちょっと遊んで、お風呂に入って、また寝て…

ということを、ほぼいつも同じすごくせまい部屋の一定の位置で繰り返す生活をしていると、夜布団の中で、今日も何してたんだろう…と思うことも^^;


でも実は、繰り返しで代り映えしない暮らしのような感じですが、本人たちにしてみると、毎日の少しずつの変化を感じて驚くこともしばしば。

気分的にも、そうやって何もせずに過ごしたような感覚の時と、逆にあれもこれも、昨日とは違ってずいぶん成長したな~なんて思う時が交互にやってきます。

手のかからない赤ちゃんだと宣言した次の日に、ずーっとグズグズでママにべったりだったり、その次の日はしっかり遊んでしっかり寝て、すごいメリハリがよかったり。。

赤ちゃんは本当に未知の生物です^^;

でも確実に、いろんなことが昨日とは違う、ひとつひとつ少しずつ、成長しているんですね。

しかも大人と比べたら信じられない速さで!

昨日より手がかかるような気がする日も、人間的成長の観点で言うと、後退しているわけではないんですね。


そして思ったことが、ママ自身も同じ!

昨日より今日の方がうまくいかないと思うこともしばしばですが、それでもママとして、日々いっぱい成長しています。

そして、成長ではないですが、気分的にも移ろいやすいです^^;

私なんて、一時間のお昼寝の前と後では気分が断然スッキリで、思考も気分も別人のようになることがあります。

赤ちゃんが夜なかなか眠れずに、自分も眠くて辛い辛い、早く寝て~!と思っていても、一回寝て、夜中に起きた時にはもうだいぶスッキリして、赤ちゃんにさっきの悪態をお詫びすることも。笑


だから、その瞬間の悪い気分や赤ちゃんの機嫌に、逐一惑わされないことが、一番大切だなと思いました。


赤ちゃんもママも、成長もするし、気分や機嫌の良い日悪い日もあります。

少し視野を広げて、大きな枠で捉えて、色々細々あっても、毎日必ず昨日より今日が素敵で幸せ♥と信じ切っていればいいんです^^

私もそう自分で言い聞かせて、毎日を乗り切っています!


今日は昼間、たくさんお昼寝している息子くん*^^*

夜もぐっすり寝てね^^;と祈りつつ…愛おしく眺めています。笑


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2016年8月27日土曜日

育児日記:産後の…


産後クライシス
http://www.amoma.jp/column/child/mamacare/25310.html
という言葉を、友人から聞き、私はそれに片足突っ込んでる(突っ込んでた)な~と思いました。

産後ウツとか言われると、なんとなくイメージできましたが、なぜ夫婦の間が冷え込むクライシスが産後に特別に起きるのか?産後ウツでイライラしてケンカする延長ならウツとどうして分けるのか?

と不思議でしたが、症状を読んでみて、すごくわかると思ってしまいました。

友人がこれを知っているのも、妹がひどい産後クライシスで、限界!と言っていてとても心配しているそうなのです。

もう息子さんが1歳8ヶ月になるので、長く続いているけれど、よく2歳くらいで収まってくるそうなので、もうちょっとの辛抱だと励ましているようです;;


色々先に知ってしまって心配しすぎたり、
私はこの病状だ、どうしよう!
と思ってしまってはよくないですが、私の場合は逆でした。

ああ~こういうこともあるんだな。私だけじゃないな。
と、知ってしまうと、ちょっと冷静になれて、症状を客観的に見れるようになり、旦那さんにも相談できて、いつの間にか治ってきました。


子育てに関しては、妊娠中から楽しみにしていた通りで、大変でもガマンできているので、産後ウツとは言えない気がしますが、このクライシスという症状に、当てはまるものがありました。

その、友人の妹さんもそうですが、とくにお互い大好きで、とっても仲良しだったカップルに逆に起こりやすい産後の危機だそう。


私たち夫婦もすごく仲が良くて、妊娠中もなにも変わることはなく、子供も一緒にとっても楽しみにしていました。

でも、赤ちゃんが産まれて、私の中でホルモンバランスが崩れたこともあり、気分の浮き沈みが大きくなって、旦那さんに思いやりが持てず、ひとりになってから後悔する日が続きました><


少したって冷静に考えてみると、夫婦仲がよくて、これまで家庭が二人きりでみっちり成り立っていた分、赤ちゃんが来て3人になると、バランスをどう取ればいいのかわからなくなったようです。

誰が一番!なんて決める必要はないのですが、赤ちゃんが最優先、赤ちゃんが一番になりすぎてしまうと、旦那さんにも自分と同じくらい赤ちゃんを優先してほしい、一番に考えてほしいという押し付けと、今まで旦那さんがいた立ち位置に赤ちゃんが入ってしまって、どう対処したらいいかわからなくなってしまったような感じでした。

本当に、冷静に考えると…そんなドラマを作り上げなくてもいいのですが^^;

息子が出来ると、ママは恋に落ちたような気分になると何度か書いてきましたが、本当に、頭の中ではまるで三角関係で悩んでいる少女のような感覚だったんだと思います。笑


でも、私のような分析に至った人は少ないかもしれませんが、大まかに言うと同じような症状で、たくさんの人が悩んで、赤ちゃんが2歳までのうちに離婚してしまうカップルもいるんですね><

私の状態から考えると、それって赤ちゃんを第三者(不倫相手;)として、こっちと一緒になるから旦那とは別れる!と言っているようなもの。

それだけの理由ではないかもしれませんが、鬱っぽいイライラなどの症状を含めて、産後の特別なホルモン状態にあまり振り回されないようにしていきたいですね><


他にも、身体にも心にもいい解消法を得たら、またご紹介したいです^^


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2016年8月26日金曜日

育児日記:うちの赤ちゃん♥


産後直後の育児については、

とにかく辛い><
睡眠不足で死にそうになる><
辛すぎて、その時の記憶は抹消した><
イライラしてみんなとケンカした><
旦那さんにものを投げつけた。今となってはなんでそこまでひどかったのかわからない…

など、以前から聞いていたその評判は散々なものでした。笑


でも私の場合は、実際始めてみるとそのほとんどが楽しいです^^

大変だな、と思うのは、確かに自分が眠いこともおかまいなしに赤ちゃんが起きている時。

身体が疲れているのに自分の食事にも気を付けないといけないこと。

ホルモンバランスの変化で、イライラしたり凹んだりもするということ。


今までの評判よりは、自分の感覚ではそんなに大変ではないという感想です。

それに、うちの赤ちゃんはそんなに手がかからない方だと、自分では思っています^^

保育所に努めていた経験で、ママからの連絡帳に書かれた日常の記録を読んで、
これは自分にはできないかも…
と子育てにびびっていましたが、今のところそんな経験もありません。


また、これは偶然かもしれないし、確実にはわかりえないですが、やっぱり胎教をしていたため、赤ちゃんが落ち着いているのかな~と思っています。

胎教のメリットのひとつは、母子の意思疎通ができていて、わけもわからず泣くような、手のかかる赤ちゃんにならないと言われていました。

それだけの理由でやっていたわけではないですが、今思うと、やっぱり効果があったのかな~と、すなおによかったと思います。

マタニティライフも胎教をしていたおかげで楽しかったし、産まれる前からしっかり感じていた赤ちゃんとの繋がりを、赤ちゃんも感じてくれていたのかなという気がします。

さらに産まれてからは、赤ちゃんは何もできないからひたすら寝ている…という考えを払拭して、赤ちゃんは賢くていっぱい学びたかっていると信じ、脳をたくさん使う遊びをしています。

英才教育をするつもりはまったくなかったのですが、脳をちゃんと使っていろいろなものを見て聴いて遊んでいる赤ちゃんは、かなり満たされているようで、無駄な泣きはありません。


赤ちゃんに関しては、そんなこんなでとってもいい子ですくすく育ってくれていて、ほぼ悩みはありません^^ 

幸せなことだな~とすごく感謝しています。


でも、やっぱり産後の身体はホルモンバランスの関係で、浮き沈みで悩んだりもします。

逆に、楽しい赤ちゃんとふたりだけの世界に入りすぎていて、その他のことが受け入れられなかったり、少しでも理想と違うことが起きたり他の人が介入したりすると過剰に反応してしまったり。


そんな産後ブルーな悩みについては、次回ご紹介します。

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2016年8月25日木曜日

育児日記;はじまり*^^*


入院、出産という出来事を経て、ようやく育児日記に入ります♪

どんどん動けなくなったマタニティライフとは逆に、どんどん身体も動かしていきたいので、産後ヨガやベビーマッサージ・ヨガもご紹介していきたいです^^


まず現在の息子の様子ですが、とても元気ですくすく育ってくれていて、本当に本当に感謝でいっぱいです;;

完全母乳だけでやってきて、先日の健康チェックまでドキドキしていましたが、なんと、毎日66gくらい大きくなっていて、標準以上だそう!笑

もともとの大きさから言って肥満ではないですが、どんどん増えているので、少なくとも母乳が足りないなんて心配は無用なようですね^^;よかったよかった~

私のおっぱいは、張っていることも少なく、けっこうふにゃふにゃしているので、ちゃんと母乳が分泌されているのか心配していました。

でもしっかり作られてしっかり飲んでもらっているので、大丈夫そうです。

乳腺のトラブルも、妊娠時代からすごく心配しましたが、今のところ問題なし。

たまにシコリがあって痛いですが、授乳をして一日で治ればほぼ大丈夫だそうです。

甘いものや脂っこいものは乳腺によくないそうですが、私は多少摂ってもまだ大丈夫でした。

ちなみに、夜そういうものを食べて寝ると、夜中のうちにシコリになって朝はもう対処できないほど痛いなんてこともあるようです。

なのでもしも甘いものがほしかったら、昼間のうちに食べて、違和感を感じてきたらすぐにそこを押しながら授乳すると、シコリに至らずにすみます。

乳腺への影響は、その日か次の日くらいにわりとすぐ出るようなので、この前食べたから今日痛いとかいうことはそんなに無いよう。

痛かったらすぐに対応して、詰まらないようにすれば乳腺炎の心配もありません。

乳腺については今後も長く付き合っていく問題なので、頑張っていこうと思います。

母乳で育てているママは、そもそも常に食事には気を付けなければいけないですが、たまには健康的とは言えないものもほしくなりますね。

誘惑の多い現代なので、あまり神経質にならずに、気晴らしも入れて上手に付き合っていきましょう^^

まだほとんど外に出ていませんが、息子も体力がついてきて、昼間は細切れでよく起きているようになりました。

室内遊びもたくさんして、たまには一緒に外にも出て、色々楽しんでいきたいです^^

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2016年8月24日水曜日

出産記録:総括✨


息子誕生から一ヶ月半経って、毎日一緒にいるのが当たり前の生活。

そうなってから、この帝王切開の記録を読み直して投稿したことは、私にとってとても意味があり、当時の気持ちを思い出すいいきっかけになりました。


毎日一緒だと、グズることが続いて疲れることも、しばらくひとりになりたいと思うこともありますし、それは人間として当然のことだと思います。


そんな中、この入院中の様々な記憶を思い起こすことで、初めての赤ちゃん、全てが初めてだった瞬間を、忘れずに留めておくことができました。


✨息子が誕生した喜び
✨初めて泣き声を聞いた時の安堵と感動
✨手術直後に早く母子同室がしたくてうずうずしていたこと
✨初めて一日中お世話をした時の気持ち
✨初めて一緒に寝た時のドキドキと感激
✨初めて母乳を飲んでくれた時の安心感

…などなど、一度しかない「初めて」の瞬間の、かけがいのない愛情を再確認できました。


すでに日常になってしまった、かつて初めてだったこと。

今また、息子が安眠している顔を見ながら、その時の感動をたまに思い出して、また頑張ろうと思えるし、改めて全てに感謝したい気持ちになれます。


全部、あんなに待ちわびていたことも、初めは嬉しかったことも、毎日になってしまうと色あせてしまう、たまに嫌気までさしてしまう…

これが、育児でブルーになる最大の原因だと思います。


そんな時、一度深呼吸をして気持ちを落ち着けてから、ひとつひとつへの感謝と幸せを再認識して、かつ無理をしないで、ゆっくり歩んでいければと思っています^^


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2016年8月23日火曜日

帝王切開の記録Ⅻ


出産での気付き。こうして書こうとするとあれもこれもと浮かびますが、今回でラストにしようかと思います^^

やっぱり大きな怪我、病気も入院も初めてだった私にとって、身体の回復力を身を持って感じられたことは、大きなひとつの収穫でした!

入院生活をすることで周りの人の回復も見えて、自分のことだけよりも、実感はより大きくなりました。


人間の身体の回復力…本当にすごいの一言です!


そして同時に、現在は一ヶ月を過ぎた息子を見ていて、その生命力に毎日驚かされます。

産まれたてはどの赤ちゃんも細くてすぐに壊れそうで心配になりますが、そんなのほんの10日間ほどで、どんどん声も大きくなり、身体の反応や動きもしっかりしてきて、小さいは小さいのに、生命力に溢れていて本当に力強いです!


手術後の私は弱り切っていて、どうやって元にもどるんだろう?!と心配になりました。

それなのに入院中、一日一日、ぐんぐん回復して元気になる自分を見て、身体って尊いな、ありがとう~と本当に思えました。

ほんの一ヶ月前まで歩けなかったのに。
寝返りもうてなかったのに。
咳をすると泣きそうなくらいお腹が痛かったのに。

今はしっかり歩いて家事をして育児をして。お腹に赤ちゃんを乗せたりも。笑

自分でも感心しています^^


人間は、身体が全てではありませんが、肉体があって初めてこの地球上で楽しく生きられて、ひとつの人生をまっとうできます。

肉体、精神、魂全てが健康でいられるように、これからも、どれもおろそかにしないように、大切にメンテナンスしていこうと思いました。


大きな気付きに、今日も感謝^^


Thanks!

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2016年8月18日木曜日

帝王切開の記録Ⅺ


今回の経験での、大きな気付き第2位!

<強い想いは現実化する>

引き寄せとか、思考の現実化はもともと信じていますが、赤ちゃんを見ていて、本当だなぁ~と思えました。


私の場合は、帝王切開だと赤ちゃんが出されてびっくりするとか、産道を通ってないとすぐに元気に泣かず呼吸できにくいとか、手術をして赤ちゃんが元気に地球に出て来れるかをまず心配していました。


なので入院が決まった時から、
お誕生日は⚪︎日だよ!
お医者さんが出してくれたら安心して元気に泣いて、そしたら呼吸できるからね!
とひたすら胎教をしていました。

それを手術中も繰り返し念じて…

そうして産まれたら、すご〜く元気に泣いて、しかももういいよ⁈ というくらい泣き続けたので、やりすぎたかな? と思いました。笑


また、次の心配は母乳。

しっかり飲んでくれるか、私の母乳はちゃんと出るか。

妊娠中から、マッサージをしながら、いっぱい飲んでね~と常に言っていました。

そうして産まれた息子は、生後3日目から立派なおっぱい星人です。笑

母乳もよく出て、飲むのも上手で一安心。

乳腺の詰まりも、ケアをしているのでおそらく大丈夫そうです。


他にも例はありますが、心配事があったら悩むより、改善策を見つけてやってみる。そして大丈夫だと信じ切って断言したり、アファメーションで想いをすり込む。

そうすることで、今のところ全てが思った通り、順調です(^ν^)


人生全ての願いが叶ったとかいうわけではないですが、今回、確実に叶えたいことにガッチリ集中して試して、本当に、もうこれだけは!という感じで念じ切っていると、本当に現実になりました。


何事もそうやって、疑う余地もないくらい念じて自分自身もそうなるに決まっていると信じ切ってしまえばいいのですが…

まだ現実化しないことは、まだ疑ってる部分がどこかにあるんですね。

何かの理由で、ちょっと引っかかってる、信じきれない不安を残している…それを払拭してしまえば楽なのに><


ただ、信じればいい。

とってもシンプルな奇跡を身を持って実感した経験でもあり、今後の糧になりそうです^^


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2016年8月17日水曜日

帝王切開の記録Ⅹ


間をあけましたが、入院のことや手術のことに関する連載の続きです^^


最初に、これは残しておきたい!と思った帝王切開の生々しい記録はもうおしまいですが、出産経験での大きな気付きで、帝王切開ゆえに得られたことがあるので、いくつか挙げたいと思います。


それもそのひとつが、病院への偏見についてだからです^^;


私のお産が帝王切開になった理由、つまり赤ちゃんが最後まで骨盤位で普通分娩ができなかった理由は、今までもこれからも、わかりません。

赤ちゃんも産まれて健康そのものですくすく育っているし、私にも「普通だったら危なかったですね」という健康上の理由も見つからないし。


正直、最初に理想としていたお産ではありませんでした。

私は以前から、一般的以上に普通や自然にこだわっていたし、病院は嫌いだし、助産院で出産しようとしていたし…

妊娠中は、なんでこの私が手術することに?!と、思ったこともあります。

でも、出産が終わった今は、全てがこれでよかったんだと思っています。

基本的には常に、何かを選択した時や、どちらかに行かなければならなかった時、結果これが最適だったんだ!と思うようにしているのですが、今回は、意識的に思う以上に、本当に心からよかったと思えました。


そもそも、私が病院に偏見を持っていたからこそ、こういう道に導かれたのかな~とも思います。


もちろん薬の採りすぎや、自然療法を差し置いた医学は、全て受け入れられるものではありませんが、病院自体を悪のように思っていた私は、間違っていました。


とくに自然療法や健康志向に力を入れ始めた数年前からは、もう一生入院も手術もすることはない!と勝手に思っていた私。


今回の手術の過程、傷の治療や回復、病院側の対応すべてに、とても良い印象を持つことになった私としては、病院だけに限らず、偏見を持っている全てのことに、きちんと目を向けるきっかけにもなりました。


善悪の判断は、人間にはできません。

苦手意識や、自分にとってはやめておいた方がいいもの、避けて生きるべきものはもちろんあります。

でも、これは悪だから消滅させるんだ!という判断は、私たちにはできません。


例えば何か、一般的には「悪い」ことをしている人の人生には、その「何か」をする使命、運命付けられたものが必ずあるんだと思います。

たかが一度の入院、一度の安全な手術の経験ですが、私には、そういった人生において理解しておく必要のあることを、学べたように思います。


その点でも、とても付加価値の高い出来事になりました^^


いつもこうやって、どんなことが自分に起きても、必要なことだと位置付けて、受け入れられる自分でいたいです。


Thanks!

MICHIKO

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2016年8月16日火曜日

産後のメンテナンス


産後の気分の浮き沈み…

入院中の自己嫌悪もひとつでしたが、自分でも意味のわからないところでイライラしたり、すぐに凹んだり、やっぱりあります。


以前読んだ本によると、妊娠中のホルモンの急降下が、高層ビルから落下する程度だったとすると、産後は、エベレストから落下するくらいに激しいものだとか…(゚д゚;)

これを最初に聞いた時は、産後の自分がどうなってしまうのか不安でしたが、今では気分がちょっと下がるたび、

大丈夫、エベレストほどではない。私は余裕。

と、逆に自分を励ます糧にしています。笑


周りに迷惑をかけて、たくさん協力してもらって申し訳ないな、感謝だなと思うのが通常なのですが、たまに急に、自分だけがひとりで子育てをしているような気分になります。

責任が全部自分にあり、誰も本当に理解してくれる人はいなくて孤独なんだ…という被害妄想が湧いて、グーーンとブルーになります。

毎日ではないですが、マイペースに赤ちゃんとふたりで一日中過ごしている日よりも、逆に人と会ったり、家族がうちに来てくれたりした日の中で、嬉しかった時間と悲しくなる時間のギャップで沈むことがあります。


つまり、ちょっとした外的要因にかなり揺り動かされる精神状態です…><

これは自分が揺るがず、ちゃんとメンテナンスされていれば絶対に大丈夫ですね。


まだ子宮が痛かったり、手術の傷もきれいに治ってきているけれど違和感はあるし、産後の不安定になっても仕方がない時期。


私だったら、信頼のおける人に話したり、こうして日記に書いて整理してみたり、ただでさえひとりになりやすい新生児との生活の中で、うまく消化するよう努めています。


また、無理のない範囲で身体を動かすのもいいですね。

私は昨日の一ヶ月検診で、問題ないのでもう運動してもいいですよ!と言われ、早くヨガにも復帰して、リフレッシュするぞ~!とはりきりましたが、結局今日も、赤ちゃんと一緒に起きて寝ての生活で引きこもってしまいました^^;

なかなか思うようにはいかないけれど、無理にコントロールしないように力を抜くのも大事だと思います。

でも念願の産後ヨガ、ベビーヨガが叶う日も近く、楽しみです^^

こちらでもどんどんご紹介していきます♪


2016年8月14日日曜日

不思議なこと


入院中の記録はまだ続きますが、いったん中断して今日の記事は、昨日起きたすごく不思議なこと。


というよりも、自分としては不思議だと思いますが、一般的に見るとただの産後ウツなのなのかもしれません^^;

でも、何もせず一晩あけるともう元気なので、鬱症状ではないと思います!


昨日なぜか息子が、13時過ぎから19時過ぎまで、一度起きておっぱいを飲んだだけでずーーーっと寝ていました!

最近は昼間に頻繁に起き、よく動いて、夜は安定して何時間か寝られるので、そういう習慣がついてきてよかったな~と思っていたところでした。

最初は、こんなに寝ちゃって、夜大丈夫かしら?と軽く思っていたのですが、お風呂の時間で起こそうかな?と思い始めた夜、パパに送った息子の写真を眺めていて、可愛いね~というコメントを読んでいると、ふいにポロポロ涙がこぼれて、本当に止まらなくなりました。


単に可愛くて感動してるのか、
夜眠れるか不安なのか、
せっかく起きたら遊ぼうと思っていろいろ準備したのに残念だったのか。。

自分の感情もよくわからないまま、涙がポロポロ;n;


強いて言えば、京都のお寺に行った時に、ご先祖たちの存在を感じて急に涙が出た時と似ていました。


でも今回は、何のきっかけもないのに急に……;


同時に、息子は今もすぐそこでスースー寝ているのに、もうそんなに経たないうちにすぐにいなくなってしまうような、不安定な気持ちも入り混じっていました。


やっぱり大切すぎるものがあると、そういう刹那的・感傷的な気分に不意に落ちることがあります。

新米ママって、以前書いたように、思春期の初恋の真っ最中状態なんですね^^;


夜中に何度も起きてグズグズする時は、お願いだから、もう安心してゆっくり寝ようよ~と思うこともあります。

でもどんな時でも、本当は一瞬一瞬がかけがえのない、今しかない時。

たま~にそんなことを実感するために、感情がブワーっとこみ上げるようになっているのかもしれません。


息子はその後元気に起きて、いつも通りゴキゲンにお風呂に入り、夜も少しは眠れない様子を見せつつも、ちゃんと寝ました。笑


ただの新生児期の深い眠りだっただけですが、ママの感情を入り乱れさせるには充分でした。

さすが何でも知っている天使ちゃん。

赤ちゃんの神秘パワーを毎日味わって、幸せを噛みしめています^^


Thanks!

MICHIKO

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2016年8月13日土曜日

帝王切開の記録Ⅸ


13、入院中の指導

入院中の私の個人的感情の記録は、ここからそんなに変化しないので一段落して、帝王切開には限りませんが、入院中の指導内容について記載したいと思います。


他に比べるところがありませんが、私のいた病院はとくに、スタッフ全体の心遣いも、指導内容もとても行き届いていたと思います。

毎日の身体チェックや様子見なんかも、万全で親切で、常にすごく心強かったです。

入院中にちょっとした講習のようなことをしてくれる指導内容は、

同室指導
調乳指導
沐浴指導
退院指導
などでした。

同室指導の前は、おっぱいをあげるのも初めて、赤ちゃんとふたりで一晩過ごすのも初めてです。

昼間のうちにしっかり指導を受けて実践して、どうやるか見てもらって、やっとできるような気になります。

そして数日後には退院して自分でやっていかなければならないので、みんな真剣です^^;


赤ちゃんが初めて母乳を飲んでくれた時の安心感は、何にも代えがたいものがありました!

それを一緒に見て喜んでくれる看護師さんたちがいたので、喜びも倍増でした。


この記事を読んでくださっている方は、もう経産婦さんかもしれませんが、マタニティの人がいるとしたら、これはぜひやってほしい!というのが、おっぱいマッサージです。

妊娠後期から乳頭が固くなっていたりするので、よく揉みほぐして、産後の授乳に苦労しないようにしてほしいです。

(ただし、子宮の状態などでマッサージをしない方がいい妊婦さんもいるので、始める時に病院で確認してください!)


産後、授乳をはじめてからは、急に胸が張ったりします。

その時にはじめると、かなり痛いことが多いそうです><

産まれる前から、マッサージして透明の液が出るくらいだと、そのまま同じ要領で初乳が出て楽ですよ^^

私は運よく授乳がうまくいき、息子も上手に飲んでくれて大助かりですが、おっぱいの形や赤ちゃんの性格によっても、難しいこともあります。

最初はとくに大変で、私も奮闘している人をたくさん見ました。

諦めず、いくらでも看護師さんに質問したり個人指導してもらって、自分のやり方を見つけてほしいと思います。

粉ミルクで育てたいという場合は別ですが、おっぱいがうまくいかないから…というのは、本当にもったいないです!

…というのも、看護師さんに言われたことです。

いくらでもなんでも聞いてくださいね!と力強く言われて、本当にありがたいな~と思いました^^


その他の指導も、丁寧で見やすくて、とくに沐浴なんかも初めてなので、実際見せてもらってよかったです。


とにかく入院中におすすめしたいのが、病院にいるうちにいろいろ試してみることと、不安なことは全部聞いてクリアにしておくことです!

指導の内容だけではわからなかったことや、関係ないことでもいいんです。

うちに帰ったら、ちょっとした質問がどんどん出てきて、

あ~入院中ならすぐに聞けたのに!と思うことが、少なからずあります。


貴重な数日の入院生活を、充分有効に使ってほしいです!


つづく


Thanks!

MICHIKO

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2016年8月12日金曜日

帝王切開の記録Ⅷ


12、産後2日目の苦悩

やっと赤ちゃんと一緒に過ごせる…と思っていた産後2日目ですが、私の体調が万全でなかったことと、痛みが増してきて、更に授乳も始めたばかりで夜中が不安だったので、母子同室は延期になりました。

当時は、産まれたばかり赤ちゃんと少しでも一緒にいたかったし、赤ちゃんとの時間の一瞬たりとも逃したくなくて、すごく残念に思ったし、本当は完全母乳に一刻も早く切り替えたかったので、けっこう焦りました。


夜になって、母乳をあげてもあげても足りないような感じで泣いていたので、さすがにかわいそうになので、ミルクを足してもらう決心をして赤ちゃんをあずけ、トボトボひとりで病室に戻って就寝しました。


でも、お腹の痛みがこれまで以上に辛い…><

その日、手術日からしていた背中の点滴を抜いて、腕の点滴も次の日までなかったので、いろいろと効果が切れたからでしょうか?

外傷の縫い目の痛みはほとんどなかったのですが、後陣痛という子宮が収縮する痛みなのか、子宮の部分の切開した縫い目の傷の痛みなのかわからず…とにかくお腹の内側見えない部分が痛くて、身体を横にもできないし、眠れなくてきつくて…とうとうナースコールを押しました。

まず看護師さんに聞いたのが、

「痛みはどれくらいガマンすればいいですか?」
でしたが、すぐに
「ガマンしなくていいですよ!まだ2日目ですから!痛み止めを処方しましょう」
と、普通にお薬を出されました。

これはロキソニンでしたが、後から他の人に聞くと、痛くてそれでは聞かず、解剤を入れた人もいたそう。

病院では普通なんだと思いますが、痛み止め等のお薬をなるべく取らないようにしていた私。

赤ちゃんと離れてしまってナイーブになっていた私は、その日、初めて産後うつのような気分になりました。

そうなると色々とよけいなことまで考えてしまうのが、負のスパイラル。

お産直後で入院してるのは当然なのに、外の事までいろいろ考えてとても暗い気分に落ちていきました><


旦那さんはとっても忙しく動いてるのに…
私は時間はゆっくりあるけど、身体が痛いし動かない。
頭もあんまり働かない。
息子と産まれてずっと一緒にいたかったのに、自分のせいで離れ離れ…
手術からずっと薬漬けになって罪悪案…母乳にも影響しないか心配…

そこから一通り悩んでからだんだん落ち着いてきて、悩みが整理されてきた時、旦那さんのメールにも助けられて、家族の絆・つながりを感じて、私だけが悩まなくても大丈夫なんだな、と思えました。


私には、自分の身体を張って、守って産んだ息子がいて、
いっぱい動いてくれて、私と赤ちゃんのことをいつも一番に想ってくれる旦那さんがいて、
産まれたばかりで頑張って元気に生きている息子に、みんなが勇気をもらって…

こうして、家族がみんなそろって幸せなように支え合っているんだな。

誰がどんな状態か、今のことだけで悩む必要ない。

それぞれのできることで、それぞれの立場で頑張って助け合ってる。


これは、今でも思うことです。

お産の前後で家族や周りのたくさんの人に助けてもらわなければいけませんが、それも全て赤ちゃんのため。

そしてそれを全部挽回する以上に、みんなが赤ちゃんがいることで、幸せな気持ちになっているのです。


たぶん産後は、こういういろんな理由でそれぞれ悩んで成長するのかな~と、今では思えます。

普段以上にナーバスになったり感情的になるのは、ホルモンの作用で産後よくあることですが、ひとりで悩まないことが一番の解決法だと思います。

私の場合は自己嫌悪になりつつあったので、家族や相談にのってくれる看護師さんにポツポツ話して消化していきました。

逆に、人の対応に悩んでしまったり傷ついてしまったりすることもあります。

そういう時も、メールでお友達に相談してもいいし、入院中のママ仲間に話すと、けっこう同じことで悩んでいたりするので、同意を得られて安心するものです。

そんな時の一度の愚痴や泣き言は、あとで明るく元気になって挽回していけばいいんだと思います!


入院中の身体の痛みも精神面の辛さも、この前後がピークで、ここからは回復もとっても順調でした。

病院の指導も充実していたので、合わせてご紹介していこうと思います^^

つづく


Thanks!

MICHIKO

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おめでとうとありがとう

昨日は息子の生誕から一ヶ月の記念すべき日でした。

一ヶ月前、帝王切開で生まれた息子は、今とても元気に日々を過ごしています。

思い返せば、息子が生まれてから、

私は仕事で何日も泊まりで地方に行っていたり、家にいても仕事で帰ってくるのが夜中だったりして、

父親らしいことは何一つ出来ていないような気がします。

大変な時期、ママに負担をたくさんかけてしまっています。

それでもいつも優しくいてくれるママには本当に感謝しています。いつも本当にありがとうございます。

私は終電で帰るときは、今日も遅くなってしまったなと思いながら駅から歩いていますが、いつも家に近づくにつれて歩く速度が早くなります。

早く帰ってママと息子の顔がみたくて仕方ないんです。

まずは寝ているママに感謝の言葉をそっと伝え、そのあと寝ている息子を眺めて、幸せな気持ちにさせてくれたことに感謝します。

ありがとう、おやすみなさい。

それから布団に入って眠ります。

それが最近の私です。

今日も妻と息子に、

ありがとう。

2016年8月11日木曜日

帝王切開の記録Ⅶ


11、帝王切開翌日

無事に赤ちゃんが誕生して幸せいっぱいの私でしたが、前回の記録の通り、その日の夜は、高熱であまり心身共に余裕がありませんでした。

次の日の朝、ずいぶん熱も引いて気分がよくなり、やっと赤ちゃんの様子を聞く余裕が出ました。

赤ちゃんは乳児室で、元気にいい子にしているということで、ほっとして更に気分がよくなったのを覚えています。

その朝に術後の採血検査があり、熱の原因も含めてチェックしてもらいました。

結果は少し後で出ましたが、高熱はやはり帝王切開への身体の一時的な反応であって、感染症などの心配はなかったので安心しました。

頭が痛くなる、吐気が出る、おっぱいが張って痛む、麻酔が切れて身体が痛い……など、帝王切開後の状態は、色々な人の経験談を参考にして想定していました。

ところが、それのどれでもなく高熱だったので、やっぱり感染症?!とよけい心配でしたが、手術で身体を傷つけた後に熱がガーっと上がるのは、よくあることだそうです。

身体は大きな傷に対して、免疫を上げようと頑張っている証拠でもあり、健康とも言えます。

それは一晩で引いて、他に異常がなければ、心配のない反応だそうですよ。


そして、熱は引いたものの、朝まで身体も動かせず意識も朦朧としていたのに、その日はもう立って歩いてみるとのこと。。

脚の感覚は戻っていましたが、お腹の色々なところが痛いしうまく力も入らず、こんな状態でどうやって回復していくんだろう…と、弱り切っている自分の様子が、少し不安になりました^^;


でも実際は、術後1日目より2日目、それよりも3日目…と、日に日にグンと回復する身体を見て、自分にも周りの支えにもすごく感謝して感動もしました!


この日は無理せず、まず座ってみて、フラッとしなければ立ってみて歩いてみて…
というリハビリを繰り返し、術後の痛みがどんなものかも少しずつ感じてくる日でした。

帝王切開後、翌日というのはまだ乳児室にも行けないくらいフラフラなので、元気な時間にちょっとだけ赤ちゃんを連れてきてもらうという感じで、授乳はちょっと真似だけしたけれど全然うまくいかず、赤ちゃんはまだミルクのお世話になりました。

次の日から、元気であれば授乳の指導や同室の仕方を教わって、赤ちゃんと一緒にいれるとのこと。

それを楽しみに、とにかく早く元気になろう!と、安静にしつつも頑張ってリハビリをしました。

つづく


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2016年8月10日水曜日

帝王切開の記録Ⅵ


10、人生で一番幸せな日の夜


産後の状態は色々な人がいると思いますが、私の場合は、手術の直後に本当に意識がはっきりしていてすごく元気だったので、このまま問題なく身体は回復していくように思っていました。

でもその時は、まだ痛みも下半身の感覚も一切なかったので、その後それらが徐々に戻ってきてからが、一番身体が辛かったです。


意識とは裏腹にやっぱり身体は消耗していたのか、夕方5時くらいでしたが、すぐに眠ってしまいました。

その後、いったん目も覚めて、2時間おきの看護師さんのチェックが入りました。

血圧などは健康でしたが、熱が37度後半だったのを少し気にしつつ、まだ眠いし足やお腹の痛みは無いのですぐ入眠。

 
それから2時間後、再チェックのあたりから、熱がどんどん上がり始めて、自分でも少し様子が変で、身体が熱いしだるいのを実感。

熱のことを聞いてみると、
「お腹を切っていますからね、身体の反応でいったん高熱が出ることはあります。」
と、とても落ち着いた対応でした。

術後に心配される、他の急な身体の変化や吐気、血栓の恐れもなかったのですが、高熱が久々に出た私は苦しくなってきました。。


下半身の薬も少しずつ切れ、熱による身体のだるさと上半身の痛みはピーク。

それがおそらく39度近く熱が上がった時で、逆に辛くて眠れなかった私は、心配させたくはなかったですが、そんな気持ちの余裕もなく、旦那さんにメールで報告しました。

どんな症状が手術後の「危険な結果」なのかがわからなかったし、実際看護師さんにも、絶対感染症ではないとは言えない状態だったので、今回の手術で一番不安な時でした。

せっかく赤ちゃんが元気に産まれたのに、私がこのまま病気だったら…><
母乳もすぐあげれるかな…と、働かない頭でも色々とぐるぐる考えました。


手術以外であまり薬を足したくなかった私ですが、その時は看護師さんの判断にお任せして、解熱剤を使ったようです。

脊中や腕の点滴から様々な薬の調節ができるので、チェックの時も意識が朦朧として、あまりどういう対処をしたのか覚えていません^^;

熱、痛み、不安で、人生で一番幸せなことが起きた直後の、一番身体が辛かった夜でした;;


Thanks!

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2016年8月9日火曜日

帝王切開の記録Ⅴ


9.手術完了直後~お部屋へ

無事に出産してから麻酔で眠りましたが、自分の感覚としては、ほんの一瞬目を閉じただけと思えるほどの短い間でした。

目が覚めてからも、身体がほとんど動かない状態でぼんやりしましたが、

「無事に終わりましたよ、気分は大丈夫ですか?移動しましょうね。」

と話しかけられると、すぐに意識がはっきりしてきて、質問にもしっかり答えつつ、私は何もしないまま身体を持ちあげられて、真横にある移動ベッドに移してもらい、手術室の外に出ました。


部屋に戻る途中で私の両親と旦那さんが待っていてくれて、手術前と変わらず元気な私を見て、

「もう大丈夫なの?具合は?」

と心配してくれましたが、私はこの時まだ麻酔も効いて痛みはないし、本当に手術前から何も消耗
した感覚はなく、意識もしっかりあって元気でした。

家族と笑顔で話していると、赤ちゃんを連れてきてくれました。

もう保育器のようなものからも出て、普通の移動ベッドの中から、看護師さんが抱っこして、また私の横にぴったり寄せてくれました。

でもここでも、動けない私は赤ちゃんの顔がはっきり見えませんでした^^;


そのまま入院するお部屋へ戻り、母子ともに健康だったので、赤ちゃんも一緒に運んできてくれました。

帝王切開を受けた産婦は、母子同室は身体が動くようになった3日目以降が原則なので、その時は、ママが起きている時間に特別面会的な感じでした。


この時間、本当に身体は感覚もなく動かないけれどとても元気だったし、赤ちゃんと早くたわむれたくて、旦那さんに一緒にいてもらって、写真を撮ったり赤ちゃんをベッドに寝かせて腕に抱っこしたり、とっても和やかで幸せに過ごしました。

ここで、胸に抱っこもしたいけど、動かない身体だとそれをしたら顔が見えず、旦那さんに色々場所調節をしてもらい、ようやく頭だけ動かして、赤ちゃんの顔をしっかり見ることができました^^


一通り赤ちゃんとの時間を取ってから、前夜によく眠れなかった旦那さんにも早めに帰って休んでほしかったし、そろそろママも休息してください。と言われて、赤ちゃんを預かってもらいました。

ここまでものすごくいい感じで、全て思い描いていた通り。

こんなに順調でいいのかな?と思っていたところ。。

夜から少し、状況は変わります^^;

つづく

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2016年8月8日月曜日

帝王切開の記録Ⅳ


誕生:


8、誕生‼︎

その何度かのワクワクの後、フギャッフギャッと可愛い声が聞こえて、

赤ちゃん!!よかったーー!!!(;n;)

と思った瞬間、けっこう大きな声で、ンギャー、ンギャーと元気な泣き声がしました!


とたんに、そこにいた全員が笑顔になったのが一瞬で見え、緊張感がフワッと解放されると、赤ちゃんを取り上げる係という助産師さんが、

「元気な男の子でーす!」
と言って赤ちゃんを抱っこして、ちょっとこちらに向けてくれました。

これが本当に全部2秒間くらいで起こって、私はただただ、

「よかった~赤ちゃん頑張ったね~ありがとう~!!」
と思いながら、じんわり涙が出ました。

たくさん待ったり、壮絶な苦しいお産でなかったせいか、一気に感情の渦で号泣!という状態ではなかったですが、じんわりと感無量…という感動の仕方です。

ほぼ身体が全く動かないので、必死に頭をもたげて、赤ちゃんのゆくえを追いました。

ほんの数メートル離れた台で、手早く赤ちゃんがきれいにされ、私の腕についていた名前のバンドの半分が切られて赤ちゃんにつけられました。

ほんの少し血がついているのが見えましたが、産まれた当初からの印象は、

「赤ちゃん、白いなぁ」
ということです。

羊水なのか何かの膜なのか、白っぽく包まれて産まれてきて、きれいに拭いてもらっても、肌もとっても白い赤ちゃんでした。

産道を通って来た子は、すごいエネルギーを使って色々な場所を通って来るので、赤黒かったりすることが多いし、私も産まれたてはみんなそうだと思っていましたが、白っぽいのはやっぱり手術の結果だったのかな?

早く赤ちゃん近くに来て~と思っていると、助産師さんが、すぐに私が寝ている右側に赤ちゃんを連れて来て、ぴったりと寄せるように支えてくれました。

普通分娩のように身体が自由ではないので、胸に抱っこというのは出来なかったですが、顔をくっつけて、解放してくれた右手だけで赤ちゃんを触ってよしよしできました。


とっても感動していましたが、やっぱりそこまで感情が入り乱れて…という状態はなく、それより赤ちゃんに
「ありがとう」
「頑張ったね」
「嬉しい、よかった」
「可愛いね」
と伝えたいことがたくさんあって、一生懸命、小声で繰り返し伝えました。

ここで、赤ちゃんに伝えたことがもうひとつ。

「もう大丈夫だから、泣かないでゆっくり息をするんだよ~^^;」

なぜなら、「泣いて呼吸泣いて呼吸…」と呪文のように繰り返していたおかげなのか?赤ちゃんはずっと元気に泣きっぱなしでした!笑

みんなが、元気ね~と言ってニコニコしていましたが、私は
「もういいんだよ~」
と思いながら、喜びとおかしさでクスクス笑ってしまうほどでした^^


また、赤ちゃんを右側で触れられた私ですが、真横すぎて顔はしっかり見れませんでした。

そして、その時の周りの雰囲気が、(いい意見で)もう本当に、手術室とは思えないリラックスぶりで、みんなが口ぐちに

「可愛いね~」
「頭の形きれい~!」
「白くて上品だね~!」

と、まるで面会にきた家族親戚のように盛り上がっていました。笑

こうして、終始ほのぼのな雰囲気で無事に赤ちゃんが誕生*^^*


私はその後、赤ちゃんと離れて、ちょっとだけ麻酔で眠ってしまいました。

その間にお腹が縫われて、事前に言われていた通り、もう起きた時には全て終わっていて、赤ちゃんは外で待っていて、私は手術台から移動ベッドに移されるところでした。


スムーズかつほのぼのだった手術でしたが、外で待っていた家族からすると、思っていたより少し時間が押していて、何かあったのかな?とヤキモキしていたようです。

パパの観点から見た日記も、ぜひ読んでくださいね^^ 私も感動してしまいました!
http://yogaearth1224.blogspot.jp/2016/07/blog-post_17.html


ここまで痛くも痒くもなかった出産記録ですが、やっぱり、術後は少しの苦しみが待っていました^^;

その後のお話も、次回に続きます。


Thanks!

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2016年8月7日日曜日

帝王切開の記録Ⅲ


手術開始:


7、いよいよ帝王切開開始!

6までの段階を得て、いよいよ手術です。

よろしくお願いします!
と先生が最後に力強く言って始まりましたが、
メス!
とか
入刀します!

とかいう怖いセリフはなく、ドキドキしないまま、いつの間にかお腹の切開が始まっていました(´・_・`)


痛み止めはないけれど他の感覚はあると聞いていたのですが、実際は触っているのも全くわかりませんでした。

ここが帝王切開のハイライトのはずですが、自分的には、ドキドキしつつも一番何もしていない時間でした。笑

ベテランぽい先生と、今日まで何度も顔を合わせた担当医さんがふたりで、落ち着いた会話をしながらすすみました。


最終的にあった感覚は、子宮切開まで行ってお腹の中から赤ちゃんを出す時に、内臓が引っ張られる感じが何度かありました。

聞かなかったけれど、頭をグイッと正常位まで持って来て、先に出していたのかな?

エコーで見た時に頭があった方向から、ギュ~っと何度か引っ張られる感じがしました。

でも全然痛いとか不快感はなく、これで出てくるのかな?という何度かのワクワクがありました。


マタニティの時からずっとですが、私が何度も繰り返し赤ちゃんに語りかけていたことが、

「赤ちゃんは地球に出てきたら、びっくりしないで、おっきな声で元気に泣くんだよ。
そしたら呼吸できて、大丈夫だからね。」
ということです。

お腹の赤ちゃんの成長に問題がないことは確認できていましたが、産まれてからちゃんと自分で呼吸してくれないと大変です。

帝王切開の赤ちゃんは、自分の意志で産まれてくる前に、手術で突然、お腹が開いて取り出されます。

だから、普通分娩よりはびっくりしてうまく呼吸が始められないんじゃないか、ということだけが心配でした。

ずっと、おっきな声で泣くんだよ~と、手術中も念じていた私。

それで産まれた赤ちゃんは…???


次回はいよいよ誕生です^^

つづく



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2016年8月6日土曜日

帝王切開の記録Ⅱ


帝王切開はじめの準備完了まで:

4、手術室へ

移動は人生初の車椅子。

元気なのに車椅子を押してもらっていることに違和感…というかちょっと快感。笑

そんな冗談を言いながら、旦那さんと何人かの担当スタッフさんが手術室まで和やかに運んでくれ、待合室の家族に行ってきまーす!と手をふりました。


5、手術台へ

更に担当スタッフさんが何人か挨拶してくださり、いよいよ手術台へ。

ここで室内を見渡した私は、スタッフ人数の多さ、広さ、厳重警戒体制的なものに、すごい感動してしまいました。

今振り返ると、ここが一番、涙をこらえたシーンかもしれません!

このお腹にいる小さな生命を守るために、こんなにも多くの人が全力で関わってくれているんだと思うと、緊張ではなく感動と感謝で本当に泣きそうになりましたが、心配されると思って我慢しました(;_;)

また、本当にみんな笑顔でリラックスした雰囲気で、おしゃれなショップみたいな流行歌謡曲までかかっていて、今から手術という実感がいつまでもわきませんでした。


6、麻酔などなど

手術看護師さんが最後まで他愛もない会話で緊張させないようにしてくれつつ、準備はテキパキと行われました。

点滴用の注射が左腕に入り、これがなかなか太いチューブをその後何日か入れておく用なのですが、とても上手であまり痛くありませんでした。

そしてスムーズに身体を横向きに動かされ、次は背中に麻酔と痛み止めの注射。

この、背中に注射というのが、私が一番ビクビクしていたものでした。

初めてだし、背中って痛そうで怖い。。

スタッフさんも、これを耐えたら痛いのはもうないと励ましてくれました。

でも実際は、身を固くして耐えるというほどの痛みではありませんでした。

背中を押して場所チェックをされ、3-4回、チクっと刺す普通の採血の注射程度の感覚です。

注射ってお医者さんの腕にもよると言いますが、そんなに怖がる必要のあるものではありませんでしたよ!

私はけっこう怖くてかまえていたので、これから帝王切開を待つ人に、とくに伝えたい情報です。


手術中に唯一、一瞬だけ苦しかったのが、強い麻酔と痛み止めの注射後の、激しい吐気です。

普通に喋れるし意識もしっかりあり、「気持ち悪い時はすぐに言ってください」と頭のところに麻酔科医さんが見てくれていたので安心でしたが、本当にほんの一瞬、身悶えるくらいの吐気があって、すぐに伝えました。

でもこの吐気も通常の反応らしく、落ち着いて調整してもらって、すぐに治りました。

本当に、一瞬の苦しみでした。

お薬の効き具合は、冷たいコットンを肌にあてて何度かされましたが、痛かったり強い確認は無いままの入刀でした。

そして、胸の上の高いポールから下げたタオルでお腹が絶対見えないようにセットされ、あの手術らしいランプがお腹の上に照らされ、担当医がそろって、最終確認情報を読み合いに入りました。

これで準備完了です。

私の気分的には、とてもスムーズに全てがすすみ、注射を乗り越えた今、むしろ手術台に上がる前よりもリラックスして、ただ冷静に周りの様子を観察しつつ、全てをお任せするのみでした。

つづく


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2016年8月5日金曜日

帝王切開の記録Ⅰ


<帝王切開の記録>

人生最初で最後(?)の貴重な手術体験を終えてからもうすぐ一カ月。

術後から母子ともに順調に回復していて、ありがたい限りです!


様々な角度から支えてくれたたくさんの周りへの感謝の気持ちとともに、その記録を残しておくことで、何らかの形で誰かの役に立つといいなと思っています(^ν^)


現在まだ実家にお世話になって家事も任せたり、お昼寝もしているので、更に時間があいた時に、入院時に書いていた日記を更新して投稿しようと思っています。


本日はその一弾。入院~手術当日朝:


1、前日の入院から

すごく丁寧な担当医さんの説明。
これが、身体のどこをどういう風に切って進める…とかかなり細かく、逆にリアルで少し怖くなりました(´・_・`)
でも、安全面で留意している点や緊急時対応などのバックアップも細かく、やっぱり知っていてよかったなと思いました。

それ以外も麻酔科や手術看護師や手術室チーム担当など…正直、誰が何なのかよくわからないほどの人が挨拶や確認に来てくださり、ともかく色々な気遣いと万全のサポートに感謝感謝でした!


2、赤ちゃんチェック

もちろん最後の最後まで、赤ちゃんの体位をチェックしてから手術を決定します。
前日の夜に、他にも異常等がないように入念にエコー検診してもらい、手術に向けて心配や問題点がないことを確認。

そして朝に最後の赤ちゃんの様子確認。
クルクルしょちゅう回転する子だったら、また逆子が直って手術は取り止めという人もいるようです。
うちはほぼ動くことはないとみんなが思っていて、その通りでした(´・_・`)


3、当日朝、手術決定後

エコーを終えて、手術開始時間を待つのみ!

待ち時間もそんなになく、着替えや準備をしながら色々な人が声をかけてくださり、家族も来て、なんだか周りの方がそわそわしていて、私はそこまで緊張しませんでした。

とくに不安要素がなく、自分で頑張ることもなく、ここからはもう信じてお任せするだけ…と割り切れたことがよかったと思います。

それだけ、本番までに信頼を与えてくれてサポートしてくださった病院側にも、いつもそばにいてくれる家族にも感謝感謝です!


つづく


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2016年8月4日木曜日

赤ちゃん一カ月検診


息子の一カ月検診に来ました!

まだ実質、生誕3週間ですが、もうそんな時期か~と、本当に退院してからあっという間だったように思います。

まだまだなところはありますが、やっぱり赤ちゃんとべったりな生活を何週間がすると、赤ちゃんの日常の世話と、手術後の自分をケアする生活には、慣れてきたという手ごたえがあります。

まず、外に出て普通に歩いている自分に感謝感激。。笑

赤ちゃんも健康体で、自分の身体も順調に回復して、こうしてどんどん日常の暮らしに戻りつつあって嬉しい限りでした。

病人でも動けないわけでもないのにお買い物にも出ない生活というのは、やっぱり長いと辛いです;


そして入院していた病院に行ってみると、なんだか懐かしいような変な感覚がありました。

実際10日間もこの中にこもって生活していたわけなので無理もないですが、いったん外に出た自分が、健康体になって戻ってこれたことに感動^^


また、入院中にお話をしたママ仲間にも会い、当然ながらみんなすっきりして、おしゃれもしていて、雰囲気が入院当時とは違うことにも感動!


産院の病棟は、妊娠中で何らかの入院が必要な状態の人か、手術前後の人、普通分娩直後の人しかいないので、みんな大きなお腹かお産後の痛手を受けた身体で、若めの女性ばかりなのに腰を曲げたりお腹をおさえたりして歩き方はヨタヨタしていてすごい図なんです。笑

それが普通になってしまっていて、誰もおかしいと思わなかったけれど、同じ場所で、同じ人たちが集まったのにみんなちゃんと歩いていて、自分を含めてよく回復したな~と、とても感慨深いものがありました。

息子とも、乳児室の移動ベットみたいなケースに入った状態ではなく、ちゃんと抱っこしてそこまで一緒にこれたことにも喜びを感じます。


やっと外に出られて、コンビニとかスーパーなんかにちょっと寄ることでさえもすごいリフレッシュになりました!

まだ体力不足で疲れやすいですが、これから少しずつ外出もして、息子と色々な楽しいことに挑戦したいです♪


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2016年8月2日火曜日

パパが巨人化‽!


パパが地方のお仕事で丸二日間くらい赤ちゃんとふたりきりでした。

そしてパパが帰ってきて、夜泣きの赤ちゃんも抱っこしてくれたり大助かり^^


でも気になるのが……


パパが巨人化している…‽?‼(゚д゚;)

…というのも、パパが太ったとか、体型が変化したとか、全くそういう問題ではないのです><


ただ、もともと背が高くがっしりしたパパとしばらく離れた上に、正反対のちっちゃい赤ちゃんとふたりで過ごしていたため…

小人の国に巨人がきたような違和感。。。笑


赤ちゃんは全身をくねらせて伸びをしたり、顔をしわくちゃで大あくびをしたりしますが、それをパパがやると、その大きさに圧倒されて…

トトロの大あくびを見た時のメイの気持ちがわかります。笑


こんなにちっちゃい可愛いのが、パパみたいに大きくなるんだと思うと……

男の子だし、大きくなってほしい。でも小さい可愛いままでもいてほしい。。


まだだいぶ先だけど、今から複雑です( ゚д゚ )w

Thanks!

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2016年8月1日月曜日

ふたりっきり


赤ちゃんとふたりっきりの一日は、もちろん赤ちゃんの欲求最優先に動きます。

むしろ産院の乳児室の方が、慣れた看護師さんが管理していて、赤ちゃんが待っている時間泣いても少し様子を見たりしていたようですが、ふたりだけでお部屋にいると、やっぱりちょっと泣いても気になってしまって、何をしていても急いで飛んでいきます^^;


そうなると当然、自分で使おうと思っていたように時間が使えず、あれもこれもそのまま残ってしまった、、というジレンマを感じることもあるし、とくに夜中は、もうちょっとまとめて何時間が寝てくれないかな~なんて思ったり。


でも、基本的に何かをやっている最中にそれを中断して赤ちゃんを見に行くことが当たり前になってくると、逆に自分の思い通りに用事が終わっても赤ちゃんが深い眠りで昼間に何時間も起きなかったりすると、だんだん気になってきてそわそわしてしまいます。笑

それはそれで、まだ自分の食事も終わったばかりなのにもう一回食べておくわけにもいかないし、まだきれいにしたばかりなのにお掃除しても仕方ないし、つまり何かをやって溜めておくことが出来ません。

そして何より大事な、「寝溜め」ということもできませんね^^;


以前、友人の先輩ママが、赤ちゃんが産まれてから何カ月も四六時中赤ちゃんと離れずにいて、単発の仕事に一日復帰した日、一日中会いたくて会いたくて、帰ってきて再会すると、ママの方が泣いてしまったそうです。

当時まだ独身だった私は、
そんなことありえるの?!
と思いました!


でも実際ママになってみると、赤ちゃんが何時間も死んだように寝ていて待っている時、なんだかそれだけで寂しいような恋しいような気持ちになりました。


ようやく起きて、フギャーーと呼ばれると、
起きたの~待ってたよ~(*´︶`*)
という心境になり、より愛しく感じました♥


これがある種のママ病か~(*´Д`)ノ笑

可愛すぎて、「自分のモノ」というように私物化しないように気を付けたいです…;


Thanks!

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