前回まで、マタニティライフの記録として、辛かったことやら幸せだったことを書いてみましたが、お産まであと一ヶ月と迫った今、経験者から産後のことを聞く機会も増えています!
マタニティ真っ最中の時は、本当にその時を乗り切るために、当時の問題や心配事についてしか関心が向かなかったけれど、後期になって、赤ちゃんの動きもわかるし、あとは安静のみ…ということになると、産後直後の準備段階になります。
産後について、ほぼどの先輩からも聞くのが、
授乳のために一日中赤ちゃんにつききりだし眠れないし、あれほど辛いことはなかった。
とか
身体は痛いし、うちのことが何もできないし、出産前になかった辛さだった。
とか
辛すぎる体験だから、ほとんど覚えてない。記憶を抹消した。
……とか!!><
予想にはしていましたが、やっぱり母体にはかなり堪えるらしい^^;
今からあれこれ心配してもしょうがないですが、あまりにもほとんどみんな同じことを言うので、なんでそうなるんだろうと考えてしまいました^^;
神は何のために、女性にそういう試練を用意しているんだろう?!
お産も難産もあれば安産もある。
頑張ってマタニティライフと出産を無事に終えても、即やってくる産まれたての赤ちゃんのお世話という試練。
でも、神様は、私たちを傷つけたり、苦しめるためとか不幸にするために何かを仕組んだりはしないはずなんです。
ちなみに私は一神教の宗教には入ってないんですが、宇宙とか意識とか、目には見えない大きな何かに導かれたり動かされたりしているはずだとは思っています。
意識の持ちようや、生き方で人生は変えられるし、私は全てうまくいくから大丈夫!と前向きに生きていますが、産後直後に弱っている母体を休められない運命ってなんだろう…?!
手術後でも、難産後でも、安産後だって母体はクタクタ。
普通に考えると、それこそ安静一番の時期です。
実際、産後直後に無理をすると、数か月後くらいからぐったり疲れたり、何年も回復が長引いたりするそう。
弱った身体に、人間にとって大事なちゃんと睡眠を取れないという辛さ。
でも赤ちゃんにとってはそれが必要だから、
ミルクを代わりの人にあげてもらえば?
母体は赤ちゃんのお世話から少し離しておいたら?
という説はまた別かなと思います。
赤ちゃんの立場から見ると、呼吸や成長の観点から、母乳を2-3時間毎にもらう、吸う努力をする、泣いて大きな呼吸をして起きるというのは、とても大事です。
そして、実母がお世話をして、とくに母乳をあげて毎回起きた時にそばにいるって、大事です。
自然の摂理からも必要なこの試練て……><
母子の強烈なつながりをつけるための時期なのか。
母が、周りに他の用事を頼んだり、自分の親に頼って人とのつながりを考え改めるための時期なのか。
この頑張りで、一生分の強さを得る時期なのか。
…理由をどうしても考えてしまいますが、答えは一生わかりません^^;
どちらにせよ、ただ辛いというのではなく、自分なりに勝手に納得できる理由を見つけて、どんなにつらい時期でも前向きに乗り切ろう!と思っているこの頃です^^
Thanks!
MICHIKO
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