いつもの日常の家事雑用をしながら、ふと気が付いたことがあります。
「~~をしなきゃいけない」
ではなく、
「~~ができることに感謝」
という気持ちでいれば、いつも感謝の心を持って穏やかに、幸せでいれるな~と。
日常にはいつも小さな、~しなきゃいけない。が詰まっています。
仕事に行くことはもちろん大きな事柄のひとつですが、もっとささいなこと、本当に、雑用って言えるようなことでも、毎日さぼっていたらちょっと大変なことになります。笑
例えばお掃除、ごみ出し、お料理、お片付け、お洗濯。。
ちょっとしたことですが、ひとつ終わってもまだあれもこれも残ってる…というように、毎日終りのない小さなお仕事たち。
終りがなくてうんざり。疲れた。~しなきゃ。。
といつも追われていると、それだけで毎日が少しずつ不幸になりますね。
私もいつのまにか、育児の合間をぬってする小さなお仕事に負担を感じて、あれしなきゃ、これも残ってる…と、少しずつ気持ちをせかせかさせていました。
でも今日なぜか何の前触れもなく、素敵な気付きが降りてきました^^
洗い物が終わって洗濯を干して…すると息子がフギャフギャッと可愛い声で私を呼んでいるのが聞こえて。
通常なら、あら~起きちゃった、まだこれが残っていたのに。。って思ってもおかしくない状況。
なのに、その時本当に「ありがとうの神様」がおりてきてくれたように、心の底が、ほわっと暖かくなってきました。
こんなすばらしい日常の一遍に、ひとつひとつありがとう。
私のしたいことをさせてくれる器用な手に、ありがとう。
聞こえる耳に、ありがとう。
休まず見え続ける目に、ありがとう。
すぐに動ける足に、ありがとう。
声色を変化させて、息子の可愛い笑顔を作れることに、ありがとう。
何かにうんざりしたり、焦ったり、疲れちゃったとき、逆に感謝に変えてみる。
~しなきゃ。を~させてくれて/することができて感謝。にしてみる。
最初は無理やりかもしれないけど、意識してやってみると、自然に毎日が少しずつ幸せになるはず。
本当にちょっと考えてみると、それがもし、できない状態だったらどうでしょう?!
手が不自由、足が不自由、目が見えなくてできない。身体が言うことをきかない。
何らかの理由で、日常生活が平和に送れない状況になったら?
まずはそんな風に思ってみると、きっと感謝が生まれます。
結局は、足るを知るに戻ってくる。
今無いものに目を向けるのではなく、あるものにまず感謝。
人間望みは絶えないので、幸せになる方法はやっぱり、知足しかないのですね。
だって代り映えしない日常の中にこそ、こんな素敵な気付きが溢れています。
以前より最近よく気が付くのは、うちに来てくれた小さな天使ちゃんのおかげかな^^
こんな奇跡に、毎日全ての一瞬一瞬に、ありがとう。
Thanks!
MICHIKO
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