2016年7月7日木曜日

マタニティ日記: 産後の赤ちゃんは?


産科でいただいたママへの妊娠・出産案内紙に、産後直後の赤ちゃんの様子の説明が載っていて、全くの無知だった私にとってよい情報でした^^

何点かご紹介します。

<生理的体重減少>
生後3~4日で、一時的に体重が減少します。
赤ちゃんがまだ母乳やミルクを充分に採れないのに対して、ウンチ、尿や汗などで排出される方が増えてしまうためらしいです。
これは知らなかった場合、とっても心配ですが、一般的な現象なので心配ないそうです。

<生理的黄疸>
生後4~5日目頃をピークに皮膚が黄色く見えるもの。
赤ちゃんは肝臓の働きが未熟なので起こりますが、だんだん消えていくし心配はないそうです。

<体温>
赤ちゃんの体温は大人より少し高めで平熱は36,5~37,5℃だそうなので、それ以上の熱でなく、機嫌も悪くない限り、心配はないそうです。


<いつ乳、嘔吐>
赤ちゃんの胃はまだタテ型で、母乳やミルクをすぐにもどしやすいです。
吐いたからすぐに心配する必要はなく、飲むたびに全部もどしてしまうようであれば、病院のスタッフに相談するとよいでしょう。

<発疹>
生後1~7日目に赤いぶつぶつができることがあります。
お腹の中から外の世界に環境が変わったことでできるもので、身体を清潔にすることで自然に治っていくそうです。

<皮膚>
生後2~3日から、とくに手足やお腹の皮膚がカサカサに渇いて剥け始めます。
2~3週間で自然にきれいな皮膚に戻ります。

<へその緒>
乾燥して生後7~10日で取れます。
撮れそうなときに少し出血することがあり、緒がとれかかっている時は紛失しやすいので注意しましょう。
匂いや見た目に何か異常があれば、すぐに病院スタッフに相談しましょう。



これらは産後直後の現象で、知らないと心配になることばかり。。

パパとも共有して、焦らないようにしたいです。

産後はどんな出産でも数日の入院期間があるので、色々と病院にいるうちに相談して、心配なくおうちに帰って育児を開始したいですね!


Thanks!

MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月6日水曜日

マタニティ日記: マタニティライフ最終段階‼


今日で最後のお出かけの予定も無事済んで、本当に完全フリーの数日を残すのみでもう入院というところまできました!
毎回ちょっとした用事でも外に出る時に、何かあってお腹が張ってきたらどうやって対処しようか…なんていちいち考えていましたが、なんのドラマもなくとても平和にここまで来ています。笑

たまにお友達と会ったり、美味しいものや素敵なお店で気晴らしも(。-_-。)
暑くなったのでけっこう今まで控えていた冷たい飲食もしましたが、体調も良好だし、大丈夫そうです。
本当は今から注意なのだけど、授乳期は更に甘いものも断絶したいし、今のちょっとの贅沢は自分に許しています。

私の場合は計画分娩だし、日程も決めて整っているし、赤ちゃんに会うのはとっても楽しみなのに、それでも心の準備ができているのかいないのかよくわからない状態…´д` ; 
みんな最後までこういうものなのかしら?!と思いながら過ごしています。

外出して最後まで思いましたが、周りには本当に色々な面で助けられてばかりでした。
家族や親戚、お友達、知り合いはもちろん、心配されていた外でのマタニティトラブルなんて一切無く、あらゆる場所で人々の親切に常に助けられて、この幸運に本当に感謝でいっぱいです(;_;)

伝えられない人もいるけど、この場でとにかく、ありがとう言いたいです(^ν^)
妊娠期だから実感できたこういう気持ちも忘れずに、自分が反対の立場の時にも大いに生かしていきたいと思う日々です。

赤ちゃんへ最初に伝えたい言葉も、
頑張ってくれてありがとう♡
ここに来てくれてありがとう♡
どんなに苦しいお産だったとしても、この想いだけは忘れずに挑みます‼︎

あと数日は入院の準備を入念にチェックです^^

Thanks!

MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月5日火曜日

マタニティ日記: 熱帯夜


今年はあまり雨の降った記憶がないまま、すぐに夏の熱帯夜が始まって、室内温度の調整に苦労しています;

お日様がキラキラなのは本当にありがたいですが、暑さをどう対処していいかわからない夜は眠るも大変ですね。

エアコンの風が苦手な私も、さすがに熱帯夜はエアコンの力を借りて温度調節をします。

29℃くらいを1時間タイマーにしてみると、少し涼しいくらいで寝つきがよかったのですが、一度目が覚めてまだ暑いので、同じようにもう1時間つけました。

すると、次に起きた時は身体が冷えて喉も少し痛いくらいだったので、布団や厚手の寝間着をかけて寝ると、その次起きたら汗びっしょり><

こんなことを何度かくり返して、ベストな過ごし方を模索しています。。

おそらく、汗びっしょりにならないように、薄手でも長袖長ズボンの寝間着をきちんと来て、29℃を保たせて眠るくらいがいいのかな?

今夜も色々お試しです^^;


これから赤ちゃんが産まれて、ちょうど真夏なので室内温度をどう調整するか迷うところですが、乳児の体温調節問題はとても大事なので、一緒にご紹介します。


そもそも夏に体力や食欲、気力も元気も落ちる夏バテ症状が起きるのは、ただ外が暑いせいではありません。

暑さで身体が参ってしまうというよりは、気温と体温調節がうまくできない状態だと、むしろ気がつかないうちに体内(内臓器官)が冷えたり、下半身が冷えたりして起こります。

なのに、暑いから苦しいんだと思うばかりで外側を冷やして冷たい食べ物や飲み物を採ってしまうと、逆効果にもなります。

暑くて息も詰まるのにガマンする必要はないですが、薄着やエアコンで身体を外から冷やし過ぎる癖をつけないことは大事です。

とくに脚やお腹は、露出したまま睡眠に入ってしまうと、明け方に冷えています。

いくら汗をかきそうな暑さでも、すぐに調節したり着る物を準備して、冷える前に対策をしましょう。



そして乳幼児のいる室温調節ですが、夏は涼しく、冬は暖かくを保って快適に過ごしすぎるのも、意外とよくないんです!

人間の身体が体温調節をするには、体内で熱を作る働きと、身体の中から外へ熱を出す働きのふたつがバランスよく行われる必要があります。

このふたつを働かせるのが自律神経ですが、それを高めるには、乳幼児期に、暑さや寒さをきちんと体験させることが必要になります。

具体的に乳幼児期にすべきことは、きちんと汗をかくこと!

暑い時に、自分の体内の働きによって汗をかくことができる機能を、赤ちゃんが発達させる必要があります。

汗を出す汗腺が開通するのは、生後から3歳までと言われています。

それまでに開通できなかった汗腺は、その後一切汗を出さなくなってしまうそう!

3歳までに汗をしっかりかく習慣ができていなければ、体温を調節することがうまくできないまま成長してしまい、炎天下や暑い環境にいた時に体内に熱を込めたまま放出する機能がなく、すぐに熱中症などになりやすくなってしまいます。


赤ちゃんのいる場所を快適に…と思う反面、身体の機能を発達させるという大事な役目も果たすべく、どちらにも気を配って育児する必要がありますね。

赤ちゃんもそれを知っていて、機会があればよく汗をかくので、それを確認して汗の処理や着替えをきちんとしていれば、そんなに心配しなくても大丈夫です^^


この夏を新生児とどう乗り切るか、今から色々思案しています!


Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月4日月曜日

マタニティ日記: 母乳


昨日おっぱいマッサージなどをご紹介したので、産院で教わった母乳が出るしくみなどを続けて記事にしたいと思います。


<妊娠中>
おっぱいを作る準備は始まっていますが、胎盤から分泌されるホルモンにより本格的な母乳の分泌は抑えられています。

<産後2、3日~8日頃まで>
出産後、胎盤が子宮の外に出ることで、妊娠中のような母乳分泌の抑制がなくなります。
また、赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激によって、母乳の分泌を促すプロラクチンというホルモンと、乳汁を外に出すオキシトシンというホルモンが分泌されます。

この時期の母乳の量はごく少量ずつですが、頻繁に赤ちゃんに吸われることによって、毎日少しずつ量が増えていきます。

また母乳が充分に出ない出産直後の時期も、赤ちゃんはその分の栄養を蓄えて産まれてきていますので、母乳がたくさん出ていなくても赤ちゃんには何ら問題ないことがほとんどです。

<産後9日目以降>
おっぱいの中で作られた母乳が飲み取られて、おっぱいの中が空になればなるほど、母乳をたくさん分泌しようと働きます。

反対に、母乳をおっぱいの中に残したままにしておくと、母乳を作る必要がないという方向にホルモンが働いてしまい、母乳分泌の減少につながる可能性があります。

これは、昨日の記事の乳腺の炎症にもつながる可能性があります。


とにかく母乳は作られるようなので、どうにかして出すのが必要なんですね!

産後でも最も重要な母乳の問題。
また何かあれば記事にしたいと思います。

Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月3日日曜日

マタニティ日記: 正期産


無事に37週に入りました!!

大して心配する出来事はなかったのですが…常に初めてのことに毎日ドキドキしていて、本当にこの日を待ちわびていたので幸せでいっぱいです*^^*

赤ちゃん、ここまで頑張ってくれて本当にありがとう♥ あと一息だね!


昨日の10カ月の記事で書き漏れた最近の様子ですが、おっぱいマッサージを入念に始めたのも10ヶ月からでした。

正確に言うと、乳首マッサージ。

36週で急に乳首が固くなって、少し痛かったのです。

それまでにやっていたのは乳首というかおっぱい全体のマッサージで、そんなに固くも張ってもいないおっぱいをマッサージしても、あまり効果があるような実感はしませんでした。


でも乳首が固くって痛い時は、マッサージをして柔らかくなると楽になり、効いてるな~という実感あり。

特別なやり方はなく、自分で調べたりやってみてなんとなく柔らかくなるようにするだけですが、ママになった友達にも、やっておくと母乳の出も違っていいよとおすすめされました。


また私は今まで聞かなかったのですが、お友達が教えてくれた乳腺炎という症状があります。

おっぱいに母乳がたまって乳腺がつまって炎症するそうです。

悪化すると高熱が出るまでに至るそうで、痛いらしい><

食べ物のコントロールも大事らしいですが、マッサージも含めて頑張って予防していこうと思いました><


母乳に関しては、病院からもらった資料にも色々載っていたのでまたこちらにもご紹介しようと思います!


Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月2日土曜日

マタニティ日記: 10カ月目の様子


今日で36週も最後!

もういつ陣痛が来たりしても正期産になる37週を無事迎えられて、赤ちゃんは元気いっぱいだし、健康にどんどん成長していて本当に感謝でいっぱいです*^^*

そもそも赤ちゃんは、今も肋骨近くの上の方でウゴウゴしている様子がわかるので、まだまだすぐ産まれちゃう!なんてことはなさそうだし、帝旺切開予定の再来週にはちょうどよい大きさまで成長しているでしょう。


それでも、明日急に意識が37週になって、産まれる勢いがついてしまうと大変なので、妊娠10カ月目の身体の様子をまとめておきたいと思います。


私の場合は、10カ月目は完全に静養期間。

最後まで残っていたパートも9カ月の最後に完全終了にして、安静生活になりました。

仕事の予定がなくなると急に緩んで逆子が最後に治る人も多いと聞いていましたが、結局こんなにゆっくりな数週間を過ぎてもそのままなので、それはもう流れに身を任せます^^;

ゆっくり生活すると、8-9カ月に多かったお腹の張りも減ったように思います。出かけないから気にならないだけかもしれませんが。。


臨月の赤ちゃんの成長は、本気のラストスパートで目覚ましいものがあり、先週までどうやって仕事してたんだろう?と思うほど、一週間で一気に重くなり、翌週もその次もどんどん重くなりました。

外出すると言ってもお散歩や買い物か、最後に旦那さんやお友達とお茶する程度ですが、お腹が大きくてヨタヨタしているので、自分というより、人が気にかけるだろうからそんなに頻繁じゃない方がいいな、という自覚を持ちました。

赤ちゃんが大きくなるのと比例して、やっぱり疲れや眠気は強くなりました。

ゆったり生活で睡眠時間も長いのに、更にお昼寝という生活パターン。

赤ちゃんが産まれたらできない、これも贅沢だなぁとありがたく思って、とことんダラダラしました。笑


あとは、夜中に何度か起きるのは妊娠してからずっとですが、お腹の重みで背中、腰や首が痛くて、ちょっと座って伸びをしてからまた寝転がる…という睡眠状態になりました。

それでも睡眠時間を好きなだけ取れるのは本当にありがたいです!


そして、経験がないので普通がどうなのかわからないですが、私の場合は赤ちゃんが上の方にいるようで、たまに座っていると、肋骨をググーッと押されている感じがあって痛いです。

これは逆子ちゃんだからなのか、通常でもあるのか?

また、普通分娩ではないので、赤ちゃんが下の方に下りてきたとか、おしるしがきたという経験もなしで産むことになるかもしれません。
緊急のお産が始まらなければですが!

感覚としては、そうやって赤ちゃんが終始、上の方にいて身体を刺激していたな~というくらいで、とくにトラブルなく過ごした10カ月目でした^^


赤ちゃんの様子としては、身体が大きくなって動きも大きく、動いている様子が外側からもはっきり見えることがあって面白いです。

本当にここで生きてるんだな~という実感の持てる、嬉しい動きをしてくれます。

また、なんとなくですが、赤ちゃんに話しかけたりさすったりすると、大きく動いたりして反応がよくなったような気がします。

パパも、話しかけるとよく動くようになった気がしているようです。


最後に、
「帝王切開の赤ちゃんは、お腹が開いて急に産まれることになるため、びっくりするそうだよ」
と聞きました!

赤ちゃんは何でも見ていて知っていると思っている私としては、きっと大丈夫と思う反面、本来自分のタイミングでお産を始める赤ちゃんにとって、確かにお腹が開いて急に出されるのはびっくりして呼吸も大変だろうな…という気もします。

なので、念のために入院や帝王切開の日、手術でどうやって産まれてくるかを、毎日赤ちゃんに話しかけて、赤ちゃんが安心して出してもらえるように努めています。

予め手術の決まっている人にはおすすめです^^


Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

2016年7月1日金曜日

マタニティ日記: 誹謗中傷に


帝旺切開になると、他人の意見や世間の目が気になって、ネガティブになってしまうことに関して。

内容は違って深いお話になるからまた次回…

なんて予告をした前回ですが、なかなかまとめられません^^;

ただ、こういう世間の誹謗中傷を見ていると、色々とつながって考えることがあります。

いじめや、やたら怒りんぼの人の問題も同じですね。


解決策としては、まとめるとこんな感じでしょうか。

「他の人の心無い言葉や態度に対して、自分に向けられたパーソナルな問題として捉えず、その人の本当の弱さに気が付くこと。」


これは、尊敬している人から教わったことです。

人間は、幸せでなきゃいけません。

幸せになることは、権利ではなく、義務なんです。

他人を傷つけることを言う人は、自分が幸せじゃないんです。

だから、この地球の一人残らずみんなが幸せなら、愚痴もいじめも、いがみ合いとか恨み合いとか、怒って人を威嚇する人なんていなくなります。


だからって、嫌なことを言う人に対して、あの人は不幸なんだ…と憐みのような気持ちを持つ必要はないのですが。

とにかく、そういう人は、あなた個人に対してそういう言葉を言ったり、そういう態度でいるわけじゃないと知ることが初めです。

その人は、あなたとは関係ない、自分の問題で幸せじゃないんです。

幸せじゃないことを、色々な形で表現するしかないんです。


もし、帝王切開に対してとくに心無いことばかり言う人は、もしかしたら普通分娩で産んだ自分の子供と、何か問題があるのかもしれない。それを正当化したいという気持ちとかカバーするように、帝王切開を否定してしまうのかもしれない。


その他の状況でも同じこと。

そういう人の発言は、その人の状況を反映しているだけであって、あなたに向けられたものではないです。


これは別に、こじつけとかおまじないではなく、本当のことです。

簡単に言い過ぎて、なんだか腑に落ちない感じがするかもしれません。私も、最初そうでした^^;


でも本当に、結局は単純なことなんです。

人をけなしたり、下げようとしたり誹謗中傷するような行為は、ちゃんといつも幸せを感じられて感謝をしているような人には、できないことだと思いませんか?


そういう言葉や態度に対してできるのは、上記のようにその人の状況を、静かに理解すること。

静かに…というのは、別にその人に向かって「不幸でかわいそうだね」と伝える必要はないんです。
嫌味っぽいので^^;


ただ、自分は無駄に傷つかないようにすること。

そして、自分の中だけで、その人が幸せになるよう願ってください。

嫌なことを言う人の幸せなんて願えない…という気持ちになるとしたら、たぶん、あなたが少なからず傷ついてしまっているせいです。

そんなこと思う必要ないんです。

みんなみんな幸せになったら、本当に本当に地球は天国です^^


少しずつでも、そんなふうに感情を移行することを癖にすると、生きるのがもっと幸せです*^^*


Thanks!
MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ