2016年7月5日火曜日

マタニティ日記: 熱帯夜


今年はあまり雨の降った記憶がないまま、すぐに夏の熱帯夜が始まって、室内温度の調整に苦労しています;

お日様がキラキラなのは本当にありがたいですが、暑さをどう対処していいかわからない夜は眠るも大変ですね。

エアコンの風が苦手な私も、さすがに熱帯夜はエアコンの力を借りて温度調節をします。

29℃くらいを1時間タイマーにしてみると、少し涼しいくらいで寝つきがよかったのですが、一度目が覚めてまだ暑いので、同じようにもう1時間つけました。

すると、次に起きた時は身体が冷えて喉も少し痛いくらいだったので、布団や厚手の寝間着をかけて寝ると、その次起きたら汗びっしょり><

こんなことを何度かくり返して、ベストな過ごし方を模索しています。。

おそらく、汗びっしょりにならないように、薄手でも長袖長ズボンの寝間着をきちんと来て、29℃を保たせて眠るくらいがいいのかな?

今夜も色々お試しです^^;


これから赤ちゃんが産まれて、ちょうど真夏なので室内温度をどう調整するか迷うところですが、乳児の体温調節問題はとても大事なので、一緒にご紹介します。


そもそも夏に体力や食欲、気力も元気も落ちる夏バテ症状が起きるのは、ただ外が暑いせいではありません。

暑さで身体が参ってしまうというよりは、気温と体温調節がうまくできない状態だと、むしろ気がつかないうちに体内(内臓器官)が冷えたり、下半身が冷えたりして起こります。

なのに、暑いから苦しいんだと思うばかりで外側を冷やして冷たい食べ物や飲み物を採ってしまうと、逆効果にもなります。

暑くて息も詰まるのにガマンする必要はないですが、薄着やエアコンで身体を外から冷やし過ぎる癖をつけないことは大事です。

とくに脚やお腹は、露出したまま睡眠に入ってしまうと、明け方に冷えています。

いくら汗をかきそうな暑さでも、すぐに調節したり着る物を準備して、冷える前に対策をしましょう。



そして乳幼児のいる室温調節ですが、夏は涼しく、冬は暖かくを保って快適に過ごしすぎるのも、意外とよくないんです!

人間の身体が体温調節をするには、体内で熱を作る働きと、身体の中から外へ熱を出す働きのふたつがバランスよく行われる必要があります。

このふたつを働かせるのが自律神経ですが、それを高めるには、乳幼児期に、暑さや寒さをきちんと体験させることが必要になります。

具体的に乳幼児期にすべきことは、きちんと汗をかくこと!

暑い時に、自分の体内の働きによって汗をかくことができる機能を、赤ちゃんが発達させる必要があります。

汗を出す汗腺が開通するのは、生後から3歳までと言われています。

それまでに開通できなかった汗腺は、その後一切汗を出さなくなってしまうそう!

3歳までに汗をしっかりかく習慣ができていなければ、体温を調節することがうまくできないまま成長してしまい、炎天下や暑い環境にいた時に体内に熱を込めたまま放出する機能がなく、すぐに熱中症などになりやすくなってしまいます。


赤ちゃんのいる場所を快適に…と思う反面、身体の機能を発達させるという大事な役目も果たすべく、どちらにも気を配って育児する必要がありますね。

赤ちゃんもそれを知っていて、機会があればよく汗をかくので、それを確認して汗の処理や着替えをきちんとしていれば、そんなに心配しなくても大丈夫です^^


この夏を新生児とどう乗り切るか、今から色々思案しています!


Thanks!
MICHIKO

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