抱き癖の時にも触れた内容ですが…
赤ちゃんが泣いていたりひとりでいると、かわいそうで自分のことなどおかまいなしに駆けつけなければならない気がしてしまうのが、新米ママです。
私しかいないんだから…
私を呼んでるから…
最優先しなきゃ…
自分のことは常に全て後回ししなきゃ…
と、深刻に思い過ぎてしまうと、子育て自体がプレッシャーになります。
息子とふたりは嫌じゃないし、楽しくやっているのに、なんだか異常なプレッシャーを感じている…
私はしばらくそんな状態が続きました。
そんな時も、あくまで愚痴ではなく、より良い状態を探すためなら、人に相談してみるのはありです。
正直に、プレッシャーを感じていることをパパに話すと、いつも通り、すぐに楽になりました^^
たぶん切羽詰まっている時の相談って、だから助けてほしい。という気持ちが大きいと思います。
私もたぶん心の中では、
「じゃあもっと子育てに参加して、手助けする。」
という言葉を期待していたんだと思います。
でもさすが、パパは精神論の専門家(将来的希望)です。笑
ただ相談相手に同情してアドバイスするのではなく、いつも通り、適切でブレない意見をくれました。
それは、
「そんなふうに思う必要ない。プレッシャーなんて感じなくていい。」
というもの。
…そうです。
正しい意見って、常にシンプル。笑
それなのに、パパのアドバイスって、いつもいつも正しい。
聞いた最初は、そんなふうにはいかないんだよ!とよく思うんですが、結局は常に正しいし、ちゃんと奥も深いんです。
「この地球上ではうまくいかないこともある。
息子もガマンが必要なこともある。
だからちょっと泣いて呼ばれて速攻で飛んでいかなくても、ガマンすべき時間を与えてもよい。
それでだんだん耐久性がついてくる。
ちゃんと愛情を持って与えたうえで、待ってもらうのは悪いことじゃない。
息子が最優先でなくてもいい時はある。
待ってくれたことに感謝して、愛情は常にあることを伝えれば大丈夫。」
聞き始めた最初は、なんじゃそれ!赤ちゃんは待てないでしょ!そんなこと言ってたら子育て失格でしょ!
と思ったんですが、実は正論ですね^^;
理屈のような感じですが、それを客観的に聞くと、心で感じていたプレッシャーもスーーっと抜けてくるから不思議。
もともと楽しかった育児をもっと楽しめるようになりました^^
子供を大事に思うがゆえにプレッシャーを背負ってしまっているママが、少しでも減るといいなと思います。
Thanks!
MICHIKO
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