2016年9月7日水曜日

育児日記:抱き癖


赤ちゃんが泣くたびに心配になり抱っこしていると、
「抱き癖がつくから良くない」
と言われてしまうと、ママはどうしていいかわからなくなります。

確かに抱き癖をつけてしまうと、わがままな子に育ってしまうのでは?という不安もあります。

しかし泣いている赤ちゃんが自分を必要としているのに、そのまま放置しておくのも忍びない、こういう時はどうしたらいいのでしょうか?

抱き癖がつくから良くないと考えるのは少し年配の人に多いようですが、これは昔と今の時代の違いも関係しています。

そもそも「抱き癖」概念は、戦後あたりに欧米から伝わったそう。

昔は今のように家電も充実していませんでしたから、子育てと家事の両立も大変でした。

また、経済を復活させるために世の全てが忙しく動いていた時代。

赤ちゃんを放っておいた方が、赤ちゃんのためになる!という迷信を持って、大人が楽になりました^^;

大人にとって、赤ちゃんが泣くからといちいち抱っこしている暇もない、これが抱き癖をつけないほうがいいという理由です。

でも、赤ちゃんが泣くにも必ず理由があります。

時には甘えたいだけで泣く事もありますが、赤ちゃんは言葉を話せないため、泣く事でしか自分の気持ちを表現できません。

おむつが汚れて不快、お腹がすいた、こういう時に泣いてママに助けを求めます。

どうしたの?おむつ汚れていたのねと、ママが駆け寄り言葉をかけて赤ちゃんを抱き上げると、赤ちゃんは安心します。

さらにこの時、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌され、赤ちゃんの脳を刺激します。

ただ、大きな声で泣くのも成長に良いという説もあります。

つまり、泣いて意思表示をしているのに毎回放っておくと、感情表現をしないような子になる問題が出てきますが、少しでも泣いたら即抱っこしないと問題というわけではないそうです。


私も、赤ちゃん連れでヨガに行った時など、少しでも置いておくと泣いてママを呼ぶので、抱き癖かしら…と心配していっぱい調べました。

中でもこの記事が一番よかったです^^
http://matome.naver.jp/odai/2138577816992005201

「いつか必ず、赤ちゃんのほうから抱っこを卒業する日が来ます」

そして最後のアドバイスが素敵。

「でも、赤ちゃんはすぐに大きくなり、いつかは抱っこしたくても「自分で歩きたい」と言ってさせてくれなくなる時が来ます。

少しの間だけ他のことは後回しにして、赤ちゃんが「抱っこ」を求めてくる「今」の時期を大切に過ごしてください。」


私の場合は赤ちゃんを抱っこしないと、数分気が付かないで泣かせてしまった時の罪悪感がすごいので、そっちを安心するように努めます^^;

抱っこ癖なんてないから大丈夫。
そして多少泣いても大丈夫。

どちらにしても、極端に偏らない限り何も心配なく、赤ちゃんはすくすく育ってくれるんですね^^

すばらしい成長に感謝感謝~*^^*

Thanks!

MICHIKO

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