少し前まで、何かに関して本で読んだり誰かに聞いたりで、知識としては頭にはあるけれど、実感や実践があまり伴わない…ということが多々ありました。今もそれはたくさんありますが><
でも、だんだん、ふとしたタイミングでそれが自分の中にストンと落ちる、いわゆる腑に落ちて
「ああこれか」
と思えることがじわじわと増えてきているこの頃です。
ヨガの先生がよく、
「誰もが存在しているだけですごく価値のある存在。自分を受け入れて、最初から何もがんばらなくても価値があるということを、まず知りましょう」
とお話してくれます。
これは基本でよく言われることだし、私もそんなようなことをレッスン中に言ったり、自分でもわかって人にもそれを教えているつもりになっていました。
でも、これは「自分を愛する」ことにもつながる、基本ですがすごく難しいことだったりします。
少し前に
「魂を丸ごと愛そう」
と気がついた私でも、やっぱり実行して毎日実感していくのは、まだできていないなぁっよく思います。
これについて、最近パパが買ってくれた本
『大地が喜ぶありがとうの奇跡』を読んで、
「生きてるだけで、100点満点!」
という純粋なフレーズに触れて、一気に実感が持てたような気がしたので、ここでシェアしたいと思います。
同じことや同じ内容を言われても、やっぱり自分の中にちゃんと入ってくるかどうかは、タイミングが個々で違います。
別に真新しいことではないのに、この本の他の内容を含め、生きているだけでどんなにありがたいか、どんなに価値のある、生かされるべき存在なのか、その命を人間界でちゃんと使うべきなんだってことを理解できました。
でもまずは、生きているだけで100点満点!!
何かがあって、なんだか嫌~な気持ちに襲われたら、まずは
「大丈夫大丈夫。何もなくても、今でまず大満足。100点!」
と思う姿勢を常に持てば、いつも出発点の心が前向きになって、そこからいつも前向きな方向に歩みを進められます。
でも例えば失敗しちゃったり、後悔の気持ちで反省して、どうしても100点と言いにくかったら、
まずは生かされていることに感謝。
↓
生かされるべき存在なんだ。
↓
それだけで100点なんだから大丈夫だったな。
↓
だからちゃんと前を向いて、自分の命をしっかり生きよう。
と循環させればいいかな、と思います。
この本で感動したり共感したこと、他にもたくさんあったので、また続いてご紹介できればと思います!
Thanks!
MICHIKO
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