2016年12月14日水曜日

ありがとうは永遠に足りない?!


前回ご紹介した
『大地が喜ぶありがとうの奇跡』
を読んで、ありがとうを言う前にとっても大切なことに気がつきました。

それは、その動機です。

今まではどこか利己的で、奇跡を起こすためにありがとうって言ってたような感じでした。

何万回言ったら~~が起きる‼︎ とか、見返りを期待したり、目的を楽しんでいたんですね。

この本にも、裏表紙に
「ありがとう36万回言うと何が変わるかお伝えします」

とあって、読んでその答えを知るのにワクワクしていました。

ここで、本の中からの引用です。
(ありがとうを厳密にカウントして、36万回を突破した筆者)

「さて、どんな奇跡が起こったか…
家族に奇跡が起こるということでしたから、妻がものすごく優しくなるとか、子供たちがとってもいい子になるとか、そんなことを期待しながら、家へ帰りました。
そうしたら、「あれっ?」だったんです。いつもの妻といつもの子供たち。機能と同じ光景が今日も。何の変化も起こっていません。奇跡なんてかけらも見えないのです。」

すごくわかるわかる~‼︎笑
私もそういうつもりだったし、魂の目覚め(自分ではそう思っている)を体験した後の反応に似ています!
(http://yogaearth1224.blogspot.jp/2016/10/blog-post_8.html)

でも、この本を読み終えて、本当に生きてるだけで、心から全てにありがとう言いたい! と思えました。

再びいくつか引用します。

(上記した引用箇所の続き文)

「ところが、実はすでに奇跡は起こっていたのです。
私自身の、家族への意識が変わっていました。
今日も生きていてくれてありがとう。
心のそこから感謝の思いがわきあがってくるようになっていました。ありがとうをいい続けることで、家族ではなく自分自身が変わっていたのです。」


「36万回を達成したとき、これで家族も変わっただろうと思いましたが、今思えば、なんて傲慢だったんだろうと気がつきました。変わらなければならなかったのは、家族ではなく私のほうでした。家族へのありがとうは36万回では足りないくらい、私は周りに迷惑をかけ、周りに頼っていたのです。」

「すべての命にありがとう言おうとしたら、36万回なんて、スタートラインです。自分の体の細胞一個一個にありがとう言うだけで、37兆回のありがとうが必要なのです。腸内細菌が頑張ってくれているから、私たちは生きています。数にすると100兆個。ありがとうありがとうありがとう…いつまでも終わりません。神様はそうやって、数え切れないほどのありがとうのチャンスをくれているのではないでしょうか。」

全部、すごーーく納得。

ありがとうって、一生いくら言っても絶対足りないくらい、いつもありがたいことに囲まれて生きている私たち。

これに気が付けて、ありがとうのチャンスを逃さずに生きようと思えた今日の自分にも、たくさんのありがとうを言いたいです^^

Thanks!
MICHIKO



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