紀元前5世紀頃、聖者「パタンジャリ」によって「ヨガ・スートラ」がまとめられ、これが現在の実践システムに最も近いヨガの経典とされています。
そして、その「ヨガ・スートラ」には、ヨガを行う上で最も重要な「ヨガ8支則」という8段階の行法が定義されています。
【ヨガ8支則】
1.ヤマ…他人に対して、行ってはならない行動(禁戒)
2.ニヤマ…自分に対しすべき行動(勧戒)
3.アサナ…ポーズ(座法)
4.プラナヤーマ…呼吸法
5.プラティヤハーラ…感覚の制御
6.ダラナ…集中
7.ディヤーナ…瞑想・安定した精神状態
8.サマディ…悟りの境地
以上がヨガ8支則です。

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