妊娠してからいろいろ敏感になったり、センシティブで情緒不安定になったとも言えますが、その分、人に対しても優しくなったり、丁寧で思いやりを持てるように、そして感謝の気持ちが大きくなりました。
自分の身体が今までより不自由になって困ることも多いし、敏感になっている時には、人の小さな優しさというのは本当に本当にありがたいものです。
逆に言うと、誰にでもできる些細なことで人に親切にできるし、ちょっとした気遣いを持つ。
そしてそれをしてもらった方はひとつひとつ感謝していく、というのは、日常ですぐに実行できて、世をうまく回して優しい社会にどんどんつながっていきます。
マタニティライフでいつも感謝していることは、
旦那さんが職場から連絡をくれたり、夜でも朝でも身体が痛い時に気遣ってくれたり、
お母さんが日常の世話をしに来てくれたり、
他の家族・親戚が様子を心配して連絡をくれたり、
職場でみんなが気遣って手伝ってくれたり。
電車で席を譲られたり、
スーパーの人が買物カゴを棚まで運んでくれたり。
出先でのちょっとした他者の言葉:
「もうすぐですね」
「楽しみですね」
とか、
病院の先生の
「赤ちゃん元気に育ってますよ」
「頑張ってね」
という一言に、どれだけ安心して嬉しくなるか。
マタニティを経験して繊細な気持ちを持つきっかけになり、こうして、小さな親切で大きな安心を得られるようになり、自分のすべきこともわかった気がします。
本当に誰にでも、親切な優しさや気遣いを持つことはできます。
今すぐにできます。
今横にいる、一番身近な人から始めてください。
そして逆に優しさを受けた時は、心を感謝でいっぱいにしてください。
幸せはいつでも、足元にあります*^^*
Thanks!
MICHIKO
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