2016年6月29日水曜日

マタニティ日記:帝王切開


昨日の記事通り、母子ともに健康で安心して終えた最後の妊婦検査と検診ですが、私の赤ちゃんがお腹に宿った時からずっと続いているミステリアスな動向(?)は、結局一度も変わることなく、最後まで続いていました…


それは、逆子ちゃん!

私の赤ちゃんは一度も頭を下にすることなく、お行儀よく骨盤におしりをくっつけて、体育座りしているような体勢で、10カ月を過ごしています^^;


なので、昨日の検査の後、入院&帝王切開の予約もしてきました。

帝旺切開の場合、当初の出産予定の2週間前に手術になります。

今の赤ちゃんの成長ペースを考えると、逆に予定日まで待つとすごいビックベイビーになってしまうので、38週くらいで産むのが時期的にはベストなので、その点はありがたいです!


30週過ぎに、逆子がいよいよ治ってくれないと困ると思い始めた時も書いたのですが、やっぱり手術は不安もあるし、怖さもあります。

時間があるからか、帝旺切開のことをサーチしたりして、さらに自分で不安を煽ったりもしてしまいました><


私は誰からも、帝王切開だからって嫌な思いをさせられたり、人に何か言われたりも無しにここまで来ましたが、世間ではそういう思いをして、せっかくの出産を喜べなかったり、子育て中でもそれに関連していつまでも悩みを抱えてしまっている人もいるようです。


正直私自身も、

自分の子がちゃんと私の産道を通らなくていいのだろうか?
なんだか産んだ感じがしないんじゃないか?
普通分娩のような、生み落とした達成感がないんじゃないか?
将来的にも子供との絆が違うって本当なのかな?

とか思い悩んだりしました。


でも、自分でできる範囲で逆子運動をしてみたり、色々考えたり人に聞いたり調べたり、更に、赤ちゃんの意志でこういう状況になってるんだという結論を付けてみたり。

私も色々な気持ちの紆余曲折を経ました。

でも結局、誰にも正しい答えはわかりません!


上記したような不安も、よく言われることではあるけれど何の根拠もないし、逆に自然分娩だと全ての人がイコールで赤ちゃんへ愛情が強くて、子育てもうまくいくなんてことはありません。

これって、すでに子育てと同じだなとも思いました。


産み方、育て方、全部まずは親の意志で選ぶしかありません。

こういう育て方をしたらこうなるかな、こっちの方がいいかな、と悩む子育て。

未だに、人類史上、確実にこれがベストです!という子育ての仕方なんてありません。

でも、親としてベストだと思うことを、ああでもないこうでもないと手探りしながら、なるべく尽くしていくしかないですよね。


帝旺切開に対しても私の中の結論は、悩んでも悩んでも答えは出ないし、とにかく自分にできることは、出来る限りの、よりよいと思う努力をすること。

その後は全て、受け入れること。

全てに感謝すること。


自分の気持ちに向き合うには、結局これだけでしょう。


でも、それだけでなく他者の意見や世間が気になって気になって…という人もいますね。

これについては何だか少しズレて深くなりそうなので、また次回書きたいです^^


Thanks!
MICHIKO

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