2016年6月1日水曜日

マタニティ日記: 大病院


妊娠9ヶ月!
母子ともにかなり健康な方だと思うのですが…元気だし><

でも、後期の様子を見て、助産院で自然出産を目指すには今の段階では難しいということで、とりあえず大きな病院に紹介していただきました。


久々の病院…

ドキドキ…(正直、そんなに嬉しくないドキドキ;;)


でも、病院ってすごい苦手意識あったんですが、着いたらすぐ案内の人が声をかけてくれて、まるで大きな銀行のよう。笑

人も想像上ほどゴミゴミしていないし、憩いの場もこじんまりだし、対応も親切だし、何より安心したのが、担当医さんが優しくて丁寧でした^^


確かに大病院は、殺風景で忙しくてせかせかしていて笑顔がないという印象はあります。

でも、働いている人はみんな一生懸命。

むしろどんな職業よりも、自己犠牲で他者を思ってすごい激務をこなしているんですよね。


病気は自然に治るはずとか、投薬は毒だとか、お医者さんは嘘つきだとか…

ある部分では真実かもしれないし、私も普段、なるべくお薬を避けて暮らしています。


でも今回の経験で、最近は西洋医学だけを100%悪のように思いがちだった私の頭も、少し柔らかくできました^^;

現代の医療だからこそ助けられる病状や怪我もあるし、ありがたい部分があることは確かです!


昔だったら、今の私の妊娠マイナートラブルでさえ、出産時に母子共に死んでしまうかもしれない状態です。。


今、この時代に生まれてきて生きているということは、いろいろな意味があってのこと。

自分を成長させるために、自分が入念に選んで最高の場であるはず。

最先端の医療技術がもてはやされて、病院が栄えている現代。


私たちは、自分の責任で必要なものを選ぶという修行をしていて、

必要とあれば、意固地になってなにかに依存せず、バランスよく選択をするという修行でもあって、

そして、自分の選択を100%信じて、いつも快く気持ちいい状態で、精神の健康を保つ修行。


西洋医学も東洋医学も自然治癒力も、バランスよく使って生きる時代だと思います。

だから、仕方がないから病院に行くという気持ちではなく、そこにかかるならそこの人、技術を選んだ自分や現場の指示をきちんと尊重して、信頼してかかること。

しっかりぶれないように、心に留めておきたい事項です。


ということで、最近続いている感謝の記録。

病院さん、近年はしばらく、悪者扱いばっかりしていてごめんなさい;;

本当は尊いお仕事をしている人が集まっている場所。

ありがとうありがとうありがとう!!!


Thanks!
MICHIKO

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