2016年4月28日木曜日

「アミ 小さな宇宙人」シリーズ6



通信を求めているんだよ。彼らはUFOの研究家たち…というよりは、宇宙人の崇拝者だ。

それだったら答えてあげたらいいのに。

それができないんだ。これも救済計画の厳格な指示にしたがわなければならない。

交信は個人の気まぐれや意志では決められない。上部が決定することなんだ。

それに偶像崇拝の共犯者にはなりたくないからね。

ただ唯一神だけが崇拝されるべきなんだ。そのほかはみんな偶像崇拝さ。もし、この男女のまちがった宗教観念を認めたとしたなら、

それは、われわれが神の座をうばったことになるし、われわれの神に対していちじるしく尊敬の念を欠いた行為のあらわれともなる。

もしわれわれを友とみなすなら話は全く別なんだけどね。

人間は昔から常識を超えたものを神とか、神の力とかそういう捉え方をしてきましたね。

ですから宇宙人のことも神と崇めてしまうのも無理はありません。

しかし、崇めるのではなく、「友」と思えばいいんですね。

宇宙の未開文明世界はわれわれから見ると、とてもおそろしい規律違反をおかしている。

たったいまこの瞬間にも異端だというだけで、多くの人々が生きたまま焼き殺されている。

こんなことが多くの星で起こっているんだ。じっさいこの地球でも数百年前にやっていたことなんだよ。

こうして話しているいまでも海の中では大きな魚は小さな魚を生きたまま食べている。

この星はまだそれほど進化していない。

人間にもいろいろな進歩の段階があるように、惑星もまた同じことなんだ。

未開世界を支配している法則はわれわれから見るととても残酷だ。

地球でも数百万年前は別の法が支配していた。すべてが狂暴で攻撃的で、みな、するどいつめや

きばや猛毒をもっていた。現在ではもっと進化した段階に達したおかげで、

そのときよりはいくらか豊かな愛が育ってきている。でもまだまだ、文明社会と呼ぶわけにはいかない。

まだかなりの残忍さが存在しているからね。

地球もまだまだ残酷です。動物の世界は弱肉強食だし、

知的生命である人間の世界でも、戦争や残酷な事件や暴力があります。自殺もかなりあります。

それでも、歴史をみると人間はとても進化しています。少しずつ、平和で優しい生き物になってきていますね。

でも、まだまだ文明社会には程遠いのでしょうね。

これは地球のある国で、いま、実際に起こっていることだけど、

われわれはなにもできない。

それぞれの惑星や国や人間の進歩に関しては、だれも干渉すべきではないんだ。

結局、みな、修行期間中なんだ。ぼくもかつては残酷な野獣だった。

そして別の野獣にズタズタにされ殺された。

また、野蛮な段階の人間だったときもあった。人を殺し、自分もまた殺された。とても残酷な体験をしてきたんだ。

なんどもなんども死んで、少しずつ宇宙の基本法則にそった生き方を学んでいった。

いま、僕の人生はずっとよくなっている。でも誰にも神のつくった進歩のシステムに反することはできないんだ。

このカップルは宇宙の法を破っている。われわれを偉大で荘厳な神と混同し、神にささげるべき崇拝と愛を我々のほうにむけている。

さつきみた兵士も殺してはいけないという宇宙の法を破っている。

彼らはその代償を自分で支払わなければならない。こうやって少しずつ学んでいくんだ。

ある人間とか、ある世界が一定の進歩の段階に達したときのみ、

進歩のシステムに違反することなくわれわれの援助を受けることができるんだよ。

アミの段階になると、これまでの輪廻転生の記憶をすべて持っているんですね。

私たちもいつか、その段階にいきます。あと何度転生するかわかりませんが。

でも、先はうんと長い。幸せなことです。そしてどんどん良くなっていく。どんどん幸せになって、

愛が大きくなっていく。

子供のころ、ふと考えたことがありました。なんのために生きているか、なんでこの世があるのか。

でもその頃は、さっぱりわかりませんでした。

しかし、今でははっきりとわかります。魂を成長させるためなんですね。

多くのことに感動し、感謝し、幸せをたくさん感じて生きていくことが

この世界に生まれた私たちのすべきことですね。

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