昨日は男女の差の記事を書きましたが、両親学級の資料には、パパの役割も紹介してくれています。
私は自分自身女性なので、もちろんマタニティライフでの不調や変化で苦しいことは身に染みてわかるのですが、逆に考えると、パパってパパになる実感を得ようとしてもなかなか得られにくい、ひじょうに難しい立場にあるなと、その苦労を思いました^^;
パパに対しての、お産の最中のアドバイスや、ママへの手助けの仕方はいろいろ書いてはあるのですが、正直なところ、あまり具体的で役立つものはありません><
そう、パパはとっても無力なのです;;
パパが駄目なのでは全くなく、結局はどうしようもない、見ているしかできないのです;;
その待つ辛さって、身体の痛みはママほどなくても、全く別格の痛みで本当に辛いんじゃないかなと思います。
より一生懸命でお産に関わりたいと思ったり、ママや赤ちゃんを大事にしている人ほど、そうだと思います。
だから今こう思ったことを忘れず、私もパパには常に感謝して、自分のことばかりにならないようにしようってすごく思いました。
でも同時に、助産師さんにいただいたアドバイスで大事なことのひとつが、
「お産が成功するのは、自分の世界に入って、赤ちゃんと自分だけに集中した時。」
というものでした。
お産の真っ最中というのは、ある意味、自分勝手になることが必要だそうです。
付き添いの家族や旦那さんを気遣ったり、助産師さんに遠慮しているうちは、まだまだ産まれないそう。。
それは、自己中心的になった方がいいということとも違って、感謝は後でしてもいいし、事前に言っておいてもいいでしょう。
お産中だけは、それよりもその場の全員が望んでいる、健康に出産するという仕事を成しえることが何より大事だと。
…もっともだなと思いました。
旦那さんの苦労をしっかり理解しつつ、助産師さんにも感謝して、でもお産中は必要以上に周りを気にしない。
赤ちゃんと気持ちをひとつにしてしっかり向き合う。
その全ての覚悟をするまで、まだ数カ月の猶予があるはず^^;
いろいろ自分の中で整理していきながら、進んでいきたいです!
Thanks!
Michiko
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