母乳育児がいかにすばらしいか。
本でもたくさん読みましたが、まとめあげるには多量の資料があって出来ませんでした><
効果はいくつかのネットから引用しますが、最近見た面白い記事が、大人が母乳を飲んだらどうなるか?というもの!
保育所ではママの母乳を冷凍で預かって解凍して赤ちゃんに飲んでもらったりするのですが、意外と脂っこかったり、色も多少人によって違ったり、市販のミルクのサラサラ粉をお湯で割るだけより、いろんな栄養が解け出てる感はあります。
と言っても実際飲んだことがないからわかりません^^;
そこで面白かった記事が、大人が母乳を飲んでみたら、健康にいいどころか、体調を崩したそうです!
そして胃腸もおかしいし発熱したり異常な頭痛だったり、普通じゃない症状なので病院に行くと、
「母乳を飲みましたね」
とお医者さんにバレたそうです!笑
さすがに毒ではないですが、母乳というのは大人にとっては栄養価が高すぎて、身体を壊すほどだそうです;
母乳のすごさにも、赤ちゃんと大人の栄養吸収の違いにも、そしてほんとに母乳を飲んでみちゃった大人にも、色々びっくり!笑
私たちが普段食べるものには、3つの主要な栄養素が含まれています。
1.蛋白質
2.脂肪
3.炭水化物
そして母乳には、上にあげた3つ以外のものも豊富に含まれています。
出典 http://www.medela.com
私たちが普段食事からとるもの以外のものもたくさん含まれる母乳には、自分の出産した赤ちゃんの時期と成長に合わせて、母乳の質も変わるそうです。
・初乳
出産後最初の数日間は、ねっとりとした粘着性の黄色っぽい母乳がつくられます。
これは初乳と呼ばれ、多量の抗体や成長因子を含んでいます。 赤ちゃんの消化管の成長を促す成長因子や、初めての予防接種と同様に感染を防ぐ多量の抗体が含まれます。
・移行乳
その後母乳は約2週間の間に量が増え、色・外見や成分も変わってきます。 免疫グロブリンや蛋白質の量が減少する一方で、脂肪分や糖分が増加します。 このときおっぱいは張って重くなります
・成乳
成乳はさらさらしていて水っぽく、見た目は牛乳のように見えるかも知れませんが、牛乳とは違い赤ちゃんの健やかな成長発達に必要なすべての栄養分が含まれています。 母乳の成分は、毎回の授乳の中でも、あげ始めからあげ終わりにかけて赤ちゃんのニーズに合うように変化していきます。授乳の初めは脂肪分が少なく、糖分、蛋白質、ビタミン、ミネラル、水分が豊富に含まれるさらっとした母乳が分泌されます。授乳が進むにつれて母乳は変化し、脂肪分が多いこってりとした母乳に変わっていきます。
自然の力というか、生命の適応力というか…本当にすごいですね。
母乳の育児をぜひすすめたいし、自分も頑張ります^^
Thanks!
Michiko
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