赤ちゃんには好き嫌いがないそうです!
好き嫌いというか、例えば
漢字は難しそうだなぁ
とか、
その数式は複雑で嫌だなぁ
とか、
科学って苦手なのよね。
とか。笑
また、怖いから嫌とか不気味だとか悲しいのは避けたい、とかいう感覚もないそう。
そういう苦手意識や嫌悪の観念は、環境や生まれた後の何らかの理由でついてくるそうです。
人が生まれつき持っている恐怖心は、
・落ちる恐れ
・大きな音への恐れ
だけだそうです。
これは野生というか、本能的に必要な機能ですね。
赤ちゃんが泣いたり怖がっている様子だったら、このどちらかの要素があるからだそうで、勝手に見た目や過去の体験などでついた、大人のような苦手意識はない状態で産まれるそうですよ。
この本能の恐怖心以外は、全て後から植え付けられたもの。
産まれてきた時は誰しも、しがらみとは無縁なので、どんどん吸収できるんですね。
そこで、どんどん吸収できるのは確かですが、同時に自分では判断できないまま、保護者や周りの環境に応じてしがらみや固定観念が植え付いてしまうというのも事実です。
あれはダメ、これは怖い、これは良いこと、これは悪いこと、という植え付けは、やっぱり両親から来てしまうことが多いでしょう。
あとは世間の一般論。
TVや周囲との交流によって、いつのまにか一般的な論が自分の信じるべき論だと刷り込んでしまうんです。
そのきっかけに対して全然記憶がないのに、いつのまにか身についている観念や苦手意識、嫌悪感は、自分でも気がつかないくらい昔に、周りの環境によって奥に植え付いてしまっているようです。
なので赤ちゃんには、自分の観念や苦手意識は植え付けないように気をつけたいです><
自分の苦手なもの、信じているもの、良い悪いの判断が、絶対に正しいとは限りません。
もちろん、善悪の判断で人間として本当に大切な部分は注意深く伝えたいですが、どんな意見や説に対しても、私の意見の押し付けにならないようにいつも注意したいです!
妊婦さんも、子育て中の方も、なにかしら思い当たる節があるんじゃないかと思います。
これから気をつけていきたいですね^^;
Thanks!
MICHIKO
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