2016年4月22日金曜日

「アミ 小さな宇宙人」シリーズ4



やはりこの本は特別だなと、まとめを書いていて思いました。

私は常に何かしらの本を読んでいます。ビジネス書や小説、いろいろなジャンルを読みます。

そして、たまにスピリチュアルな本や自己啓発を読むのですが、この本は別格です。

一文、一文がとても勉強になります。

今日も大切なところをメモしておこうと思います。

一般的に言って、この地球の人でさえ、悪よりも、善の部分を多くもっている。

みな自分のしていることは正しいと思ってやっている。ある人は間違いをおかす。

でもたいていは過失からでたことで、悪ぎがあってやったんじゃない。

たしかに人は否定的な催眠状態になると笑顔も消え、

しまいには危険な状態に陥りかねないというのは本当だ。でも、彼らの悪い側面ばかりに目がいくと、

今度は君に敵意をむき出しにしてくるんだ。でも全ての人はあるときには遊び好きなんだよ。

そもそも基本が悪ではなくて「善」で良かったです。

きっとそれは、この世界が愛で出来ているからだと思いました。私たちも愛から出来ているのだなと。

たまには不機嫌になったりするけど、多くの人が良い人間だと考えると、

それだけで、この世界はとても幸せですね。

じゃ、どうしてこの世には幸福より不幸のほうが多いの?

それは人が悪いのじゃなくて、古いシステムを使っている組織がいけないんだ。

人間は進歩してきたが、システムがそのまま変わらずにいる。

悪いシステムが人を傷つけ、不幸へと追いやって、しまいにまちがいをおかすようにさせる。

でも良いシステムの世界的組織は悪人を善人に変える力があるんだよ。

これは現代の資本主義経済、株式会社のシステムかなと思います。

きっともっと昔は男尊女卑や、身分制度など、そういうシステムもありましたね。

それらは今はもう主流ではなくなっています。

身分制度や男女差別等も無くなってきていることからすると、

資本主義や株式会社というものもやがては衰退していくんでしょうね。

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