この本は私が出会った本のなかで、一番心に残っている本です。
少年ペドゥリートと宇宙人アミのコンタクト体験で、小説ですが、
私はこの本に書かれていることは、全て本当の事なのだろうと思っています。
なぜなら、そう考えた方が楽しいからです。
今日からこの本に書かれている大切なところをメモしておこうと思います。
アミ 小さな宇宙人シリーズ1
この宇宙はいのちで満ちあふれているんだよ。何百万、何千万という星にひとが住んでいるんだ。たくさんの善良な人が住んでいるんだよ。
なんて美しいんだろう。地球から見た天空は。この大気があの天空の輝きや色を生み出しているんだ。
なんて美しいんだろう。あの月は!宙に浮いたままけっして落ちてこない。ペドゥリート、君の星はとても美しいよ。
この部分を読んで、私たちもこんな風に天空や星空を見て感動することを、忘れてはいけないなと思いました。
仕事で疲れて暗い道を歩いているとき、ふと空を見上げると星が綺麗なときがあります。
そんなとき、この広大な宇宙のどこかには宇宙人がいて皆それぞれの場所や環境で魂を磨いているんだなと思うことがあります。
私たちは地球を選んだ地球組です。地球は母なる大地です。
地球の自然や地球から見える宇宙に感謝し、感動する心を忘れないで生きていきたいですね。
まったく、なんてバカバカしいんだ!インベーダーの映画なんて。
まったく信じられないね。これじゃ、まるで喜劇だよ。そう思わない?ペドゥリート。
知的で邪悪だって!アミは大笑いをした。それじゃまるで善良な極悪人と言っているようなもんだよ。
ほかの惑星を侵略するのに必要な化学の水準に達する前に、必ず自分たちのくびをしめるようなことをしはじめるよ。
だって、爆弾をつくることのほうが、宇宙船や円盤をつくって、ほかの星を侵略するよりも、ずっと簡単なことだからね。
ある程度の科学の水準に達した、でも、やさしさや善意の欠けた文明は、必ずその科学を自滅するほうに使い出すんだよ。
ある世界の科学の水準が、愛の水準をはるかにうわまわってしまった場合、その世界は自滅してしまうんだよ。
なるほどな~と思いました。私たちが映画で見ているような宇宙人の侵略や宇宙戦争などは
よく考えたら間違っているのかもなと思いました。
宇宙人は怖い敵、という印象を持ってしまう私たち地球人の方が、ずっと野蛮な水準にあるのでしょうね。
科学に偏り過ぎている今の地球の文明は、このままだと自滅してしまうかもしれません。
地球上で多くの人々の魂が目覚め、
愛の水準がどんどん大きくなるように、願うばかりです。
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