2016年3月10日木曜日

マタニティ日記:孤独…


昔、うさぎを飼っていたお友達に、
「うさぎは孤独だと死んじゃうんだよ」
と聞いたことがありました。


なんかうさぎの見た目とマッチしていて、可愛い~と単純に思った記憶があります;


でも考えてみれば恐ろしいですね><
孤独で死んじゃうなんて……


そしてさらに最近、それは人間の赤ちゃんにも言えるという説を聞きました。

赤ちゃんは、抱いたりあやしたりするスキンシップを全くしないと、産まれたまま死んでしまうケースがあるんだそうです。


まさにうさぎ…><


赤ちゃんは一人では生きられません。

保護者という安心感を失うというのは、赤ちゃんにとっては生命の危機。

それで、数少ない自己表現の手段として泣いたり、その可愛い小さな容姿を武器に必死に保護を求めるわけですが、本当にそれでも何も得られなかった時は死に至るそう。。

保護が得られない。

それは単なる栄養が取れないとか動けないという問題より、一番恐ろしい原因は、ストレス障害につながることだそうです。

孤独という状態は、無意識的な不安と恐怖を呼び、この分離不安が重大なストレスになり、精神・神経を病んでしまうとのこと。

死に至るまでのケースはもちろん稀ですが、赤ちゃんと実母が同じ空間で過ごしていて、母がいなくなると、それに気が付いた赤ちゃんの体内温度は2度くらい下がってしまい、他人が来たからと言ってそれは戻らず、母が戻ると直るという実験結果を聞いたことがあります。

他人でもよく慣れていて、保護をしてくれる対象だと赤ちゃんが実感できれば大丈夫なようですが。


赤ちゃんは、恐怖感とストレスを常に抱えざる負えない身体で産まれてきます。

できればそんな気持ちにさせないよう、常に大事に大事に守っていきたいと強く思い直しました!

Thanks!
MICHIKO

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