2016年3月8日火曜日

マタニティ日記:妊娠とは…


妊娠を報告し始めてから気付いたのが、
「妊娠というのはとってもデリケートな問題」
ということです。

同じ妊娠したと言っても、いろいろな事情を持っている人がいて……

そしてそれより少し驚いたのが、周りはそれをよくわかっていて、とても気を使って伺いを立ててくれるということでした。

私の場合は、新婚で夫婦も両家家族も望んだ赤ちゃんだし、一切問題なしの状態だったので、いろんな人にいろんな事情が存在するというのを全然考えられませんでした><

でも、妊娠が発覚して、家族とよく知った友達や知人はもちろんとても喜んで祝福の言葉をいただきましたが、他の人たちに報告した際、
「おめでとうですよね?」
「嬉しい?幸せなんだよね?」
はたまた、
「出産されるんですよね?」
と確認されたりして、とっても意外でした!

私が嬉しそうにもちろん!と返すとほっとしたようにおめでとうと言ってくれましたが、

~さんは望まない妊娠だったから。とか
うちの兄弟はできちゃっただったから問題になった。とか
友達はできて仕方なく結婚したけど離婚したから。とか、
意外と身近に大変な思いをした人がたくさんいて、簡単なことじゃないんだなと思いました。


タイミングが悪かったり、子供を作るつもりでなかった夫婦だったり、本当に事情は様々だと思います。

でも、もし産もうと決心したのであれば、最後まで迷っていたり、いつまでもアンハッピーな気持ちでいては、赤ちゃんにもですが、何より自分にとっていいことはありません。

私なんかが簡単には言えないんですが、知り合いの助産師さんや妊娠悩み相談などで聞くと、そういう人には、あえて胎教をおすすめするそうです。

物理的なメリットとしては、それで赤ちゃんが順調に育ちやすく、お産もスムーズになるし、育児もずっと楽になるから。

また、これは非科学的で理論的証拠には欠けますが、赤ちゃんは、私たち妊婦を選んできます。
どんな状況でも、まずは赤ちゃんに選んでくれたことを感謝すること。

それで、自然と自分を幸せな精神状態に導くことができるそうです。

そこから徐々に、妊娠自体・赤ちゃんが産まれてくること自体に抵抗を感じなくなり、「望まない妊娠」ではなくなることも多いそうですよ。

意外と多い周りにいる悩める妊婦さんに、少しでも伝わればと思います。

Thanks!
MICHIKO

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