13、入院中の指導
入院中の私の個人的感情の記録は、ここからそんなに変化しないので一段落して、帝王切開には限りませんが、入院中の指導内容について記載したいと思います。
他に比べるところがありませんが、私のいた病院はとくに、スタッフ全体の心遣いも、指導内容もとても行き届いていたと思います。
毎日の身体チェックや様子見なんかも、万全で親切で、常にすごく心強かったです。
入院中にちょっとした講習のようなことをしてくれる指導内容は、
同室指導
調乳指導
沐浴指導
退院指導
などでした。
同室指導の前は、おっぱいをあげるのも初めて、赤ちゃんとふたりで一晩過ごすのも初めてです。
昼間のうちにしっかり指導を受けて実践して、どうやるか見てもらって、やっとできるような気になります。
そして数日後には退院して自分でやっていかなければならないので、みんな真剣です^^;
赤ちゃんが初めて母乳を飲んでくれた時の安心感は、何にも代えがたいものがありました!
それを一緒に見て喜んでくれる看護師さんたちがいたので、喜びも倍増でした。
この記事を読んでくださっている方は、もう経産婦さんかもしれませんが、マタニティの人がいるとしたら、これはぜひやってほしい!というのが、おっぱいマッサージです。
妊娠後期から乳頭が固くなっていたりするので、よく揉みほぐして、産後の授乳に苦労しないようにしてほしいです。
(ただし、子宮の状態などでマッサージをしない方がいい妊婦さんもいるので、始める時に病院で確認してください!)
産後、授乳をはじめてからは、急に胸が張ったりします。
その時にはじめると、かなり痛いことが多いそうです><
産まれる前から、マッサージして透明の液が出るくらいだと、そのまま同じ要領で初乳が出て楽ですよ^^
私は運よく授乳がうまくいき、息子も上手に飲んでくれて大助かりですが、おっぱいの形や赤ちゃんの性格によっても、難しいこともあります。
最初はとくに大変で、私も奮闘している人をたくさん見ました。
諦めず、いくらでも看護師さんに質問したり個人指導してもらって、自分のやり方を見つけてほしいと思います。
粉ミルクで育てたいという場合は別ですが、おっぱいがうまくいかないから…というのは、本当にもったいないです!
…というのも、看護師さんに言われたことです。
いくらでもなんでも聞いてくださいね!と力強く言われて、本当にありがたいな~と思いました^^
その他の指導も、丁寧で見やすくて、とくに沐浴なんかも初めてなので、実際見せてもらってよかったです。
とにかく入院中におすすめしたいのが、病院にいるうちにいろいろ試してみることと、不安なことは全部聞いてクリアにしておくことです!
指導の内容だけではわからなかったことや、関係ないことでもいいんです。
うちに帰ったら、ちょっとした質問がどんどん出てきて、
あ~入院中ならすぐに聞けたのに!と思うことが、少なからずあります。
貴重な数日の入院生活を、充分有効に使ってほしいです!
つづく
Thanks!
MICHIKO
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