2016年8月7日日曜日

帝王切開の記録Ⅲ


手術開始:


7、いよいよ帝王切開開始!

6までの段階を得て、いよいよ手術です。

よろしくお願いします!
と先生が最後に力強く言って始まりましたが、
メス!
とか
入刀します!

とかいう怖いセリフはなく、ドキドキしないまま、いつの間にかお腹の切開が始まっていました(´・_・`)


痛み止めはないけれど他の感覚はあると聞いていたのですが、実際は触っているのも全くわかりませんでした。

ここが帝王切開のハイライトのはずですが、自分的には、ドキドキしつつも一番何もしていない時間でした。笑

ベテランぽい先生と、今日まで何度も顔を合わせた担当医さんがふたりで、落ち着いた会話をしながらすすみました。


最終的にあった感覚は、子宮切開まで行ってお腹の中から赤ちゃんを出す時に、内臓が引っ張られる感じが何度かありました。

聞かなかったけれど、頭をグイッと正常位まで持って来て、先に出していたのかな?

エコーで見た時に頭があった方向から、ギュ~っと何度か引っ張られる感じがしました。

でも全然痛いとか不快感はなく、これで出てくるのかな?という何度かのワクワクがありました。


マタニティの時からずっとですが、私が何度も繰り返し赤ちゃんに語りかけていたことが、

「赤ちゃんは地球に出てきたら、びっくりしないで、おっきな声で元気に泣くんだよ。
そしたら呼吸できて、大丈夫だからね。」
ということです。

お腹の赤ちゃんの成長に問題がないことは確認できていましたが、産まれてからちゃんと自分で呼吸してくれないと大変です。

帝王切開の赤ちゃんは、自分の意志で産まれてくる前に、手術で突然、お腹が開いて取り出されます。

だから、普通分娩よりはびっくりしてうまく呼吸が始められないんじゃないか、ということだけが心配でした。

ずっと、おっきな声で泣くんだよ~と、手術中も念じていた私。

それで産まれた赤ちゃんは…???


次回はいよいよ誕生です^^

つづく



Thanks!

MICHIKO

毎日クリックして下さってありがとうございます↓
これからも夫婦仲良く楽しんで記事を書いていきます。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

0 件のコメント:

コメントを投稿