言い古された言葉ですが、本当にそうだな~としみじみ思います。
自分は、お腹に赤ちゃんができてもまだ「母」であるとか「強い」とか言えませんが…
むしろ自分の身体=胎児なので、逆に色々心配で守りに入っています(´・_・`)
私は保育の仕事もしており、以前から世の母を見て、仕事の前後に送り迎えをし、お弁当も作って朝晩のごはんも食べさせ、さらに夜泣きも対応して……
すごいなぁ~っていつも思っていました。
でも最近実感しているのが、実母のすごさ。
過去の話ではあるのですが、母の時代の出産状況を聞いて驚愕でした´д` ;
私は赤ちゃん好きなものの、妊娠出産に関しては無知だし、姉は未婚のキャリアウーマン。
今まで、出産の時の思い出話なんて話してもらう機会がなかったんです。
簡潔にまとめると、母が姉を出産した時は直前に大量出血して帝王切開。
それでも妊娠期はしっかり家事をして仕事も臨月まで休まず、さらに手術出産後もほとんど休養せずに家庭に戻ったそうです。それも実家は遠く、助けもほとんどなかったそう…>_<…
そして私を産んだ時は、当時ではそうとう高齢出産の36歳。
しかも、帝王切開後の二人目なのに普通分娩で産んだそうです。しかもしかも、逆子だったそう! !︎
時代が時代だったとはいえ、いろいろすごい…^^;
私から見た今の母は、花粉症やらリウマチ的関節痛やら肩凝りやら、不調をいくつもかかえていてけっこうゆっくり暮らしている専業主婦。
正直、若くて忙しく動き回っている普段の私からは、貧弱な高齢者に見えていたんです。
上記したような武勇伝の数々を持っていたなんて全く見えず…
でもそりゃあ、70歳近くなった老女を見て強さを判断するのはフェアじゃないですよね。
30代の母のお話は、今の自分をとてもちっぽけで貧弱に見せました;
また、身体も弱って老女になったとはいえ、悪阻の私のワガママをたくさん聞いて助けてくれる母には、やっぱり強さを感じます。
こうやって誰もが大人になってみて、ようやく親の大切さや強さを実感するのかもしれません。
けっこう遅くなったけど、それでも今生のうちにしっかりこのことが実感できてよかったと思います^^
わかった以上、これから感謝を伝えて表して、自分もしっかり強い母になることで、恩を返していこくと思います。
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2016年2月26日金曜日
マタニティ日記:母は強し
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