2016年2月12日金曜日

ヨーガ・スートラ第1章第29節

ヨーガ・スートラ第1章第29節

ततः प्रत्यक्चेतनाधिगमोऽप्यन्तरायाभवश्च

【タタハ プラッティヤク チェータナ アディガマハ アピ アンダラーヤ・アーバーヴァシュチャ】 

ジャパ瞑想によって、真実の理解を邪魔する障害が消えます。

 ~スートラの解説~

オームを繰り返し唱えるジャパ瞑想をすることで、

静かな心に真実が歪み無く映され、

心の状態が整い、真我の存在を受け入れることができます。

私たちがこの世界にいるのは魂を磨くためであり、また、過去のカルマを解消するためです。

そのために何度も、魂、真我がピカピカになるまで自ら進んで輪廻転生しています。

それは、この世のどんな指導者やカリスマも皆同じなのです。

お金持ちも貧乏な人も、

皆、その生まれて来た場所で、その環境で、そのステージで学ぶべきことがあるのです。

その真実を理解すると、

自分がここに生きている理由に納得がいきます。

自分がその状況、環境、ステージを選んできたのですから。

自分の置かれた状況で、周りの環境に感謝し、

関わる人たちに感謝しましょう。

そして、いつでも心に愛をもって生きていきましょう。



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